2025.08.08ひざの痛みが本格化する前に!KL分類でひざの状態をチェックしましょう!
「膝が痛いのは年齢のせい」だけではありません。
スポーツ、立ち仕事、冷え、姿勢のクセ――。
年齢に関係なく、膝は日々“こすり減り”が起きています。
特に40代以降は変形性膝関節症の頻度が増えてきますが、若い方でも負担や使いすぎ、外傷などさまざまな理由で膝の痛みを感じることがあります。
痛みの原因とタイプ別チェックリスト
膝の痛みにはさまざまなタイプがあり、原因によって症状や対策も異なります。
以下のセルフチェックを参考に、現在の「膝の状態」を確認してみましょう。
\5つのタイプ別セルフチェック/
- 朝より夜に痛む → 過度な負担による痛み(使い過ぎ型)
- 立ち上がりや階段で痛む → 加齢や軟骨のすり減り(変形性関節症型)
- 運動後に違和感や腫れ → 半月板・靭帯を中心とする炎症型
- じっとしていてもズキズキ痛む → 強い炎症や急性期
- 痛みはないが動かしづらい → 筋力低下や関節拘縮型
※あくまで参考の例です。正確な診断には専門医の診察が必要です。
最近、膝に違和感や痛みを感じるけど、自分の膝はどのくらい悪いの?
膝の調子を知るために病院でよく使われているのが、「Kellgren-Lawrence分類(KL分類)」という診断基準です。
これは膝のレントゲン(X線)写真を使って、膝関節の状態を0~4の5段階で評価する方法です。
KL分類とは?
膝の関節は骨同士が直接ぶつからないよう、軟骨というクッションがあります。
しかし、年齢や負担によって軟骨がすり減ると、関節の隙間(すきま)が狭くなり、骨の端にトゲのような骨棘(こつきょく)ができることがあります。
レントゲン画像では、軟骨そのものは写りませんが、骨と骨の間の「関節の隙間の広さ」や「骨棘の有無」で膝の状態を判断します。
KL分類のグレード
| グレード0 | 特に異常が見られない正常な状態。 |  |
| グレード1 | 膝に異常が疑われる軽度の状態。わずかな骨棘が見られることもあります。 |  |
| グレード2 | 変形性膝関節症の診断基準。骨棘がはっきりし、関節の隙間が狭くなっています。 |  |
| グレード3 | 中程度の進行。骨棘が増え、関節の隙間もさらに狭まっています。 |  |
| グレード4 | 重度。関節の隙間がほぼなくなり、骨の変形や大きな骨棘が確認されます。 |  |
KL分類のグレードと推奨対応
膝痛の進行度(KL分類)により、おすすめの対応が変わります。
KL分類とはレントゲン上で膝関節症の進行度を評価する世界的な基準です。
- 軽度(グレード1-2):生活習慣の見直しや体重管理、筋力トレーニングなどの日常生活改善、リハビリや再生医療による保存的治療が選ばれることもあります。
- 中等度(グレード2-3):症状の緩和や機能維持のためのリハビリ、必要に応じた再生医療などを検討。進行抑制と日常生活の質向上が目標です。
- 重度(グレード4):歩行や生活動作に大きな支障が出る場合は、人工関節手術などの外科的治療が適応される場合もあります。
治療方針は個人差がありますので、痛みや症状が続く場合は整形外科専門医にご相談ください。
なぜ知ることが大切?
膝の痛みや違和感は、放っておくと進行し、歩くのがつらくなることもあります。
KL分類で膝の状態を知れば、「今、どのくらい膝が悪くなっているのか」「どんな治療が適しているか」がわかります。
早めに診断を受けることで、悪化を防ぎ、痛みを和らげるための適切なケアを受けられます。
膝の違和感や痛みでお悩みの方へ
「膝が痛い」「階段の昇り降りがつらい」「正座ができない」などのお悩みがあれば、ぜひ一度『ひざのお悩み外来』をご利用ください。
専門の医師が詳しい検査を行い、あなたの膝の状態を正しく診断し、治療プランを提案します。
早い段階での受診が、痛みの軽減や日常生活の質の向上につながります。 どうぞお気軽にご相談ください。
ひざのお悩み外来:毎月第4木曜日
当院では、患者様一人ひとりの症状や生活背景に合わせて、最適な治療方法を重視しています。
最近では、膝関節の新しい治療選択肢として「再生医療」も注目されています。
「再生医療ってどんなもの?」「自分に合うの?」——そんな疑問や不安にお応えできるよう、当院では『再生医療まるわかりBOOK』を無料配布しております。
膝のケアに役立つ情報が分かりやすくまとまった冊子です。
ご希望の方は、スタッフにお声がけください。
再生医療の案内
再生医療は、膝の痛みで日常生活が制限されている方や、
「手術は避けたい」
「仕事や家事を続けたい」
「できるだけ早く元の生活に戻りたい」など、積極的な治療を希望する方に選ばれています。
膝の痛みでお悩みの方、従来の治療で十分な改善が得られていない方は、診察時に医師までご相談ください。
2025.08.06台湾実習生と先生が来日―検査科での研修開始
8月より、台湾から3名の実習生と先生をお迎えし、こうのす共生病院・検査科で約1か月間の実習を行っています。
実習初日の様子
実習の初日は、院内各所の見学や、検査科スタッフとの顔合わせから始まりました。
言語や文化の違いはありますが、翻訳アプリなどのツールも活用しながら積極的にコミュニケーションをとり、日々新しい知識や技術の習得に励んでいます。
国際交流への取り組み
当院では、国際交流と人材育成を重視し、海外からの実習生・研修生の受け入れを積極的に行っています。
多様な価値観やバックグラウンドを持つ皆さまと学び合うことで、職員にも新たな刺激や学びが広がっています。
この1か月の研修が、実習生の皆さんにとって実り多いものになるよう、職員一同全力でサポートしてまいります。
今後も質の高い医療と、地域・国を越えた交流を大切にしていきます。
2025.08.04あずま脳神経外科病院様が当院のスマートホスピタルを見学
福島県にある、あずま脳神経外科病院様が当院のスマートホスピタルを見学に来られました。
当院には30社を超えるシステムを導入されておりますが、スマホで業務効率できるエムティーアイ社の「MediEaze」アプリの見学を目的に来られました。
当院は勤務されている看護師にナースコール・内線用のスマホを付与しており、そこにMediEazeアプリをインストールしています。MediEazeを使用して褥瘡の写真を撮影し電子カルテへ送付したり、DESIGN-RやOHスケール、また入院された持ち物を記録するためにMediEazeを使用しています。
また、ほかにもUbie生成AIや見守りセンサー、再来受付機、AI問診、バイタル送信システムなどの見学をされました。
同じ課題を抱えながらもDX、スマートホスピタルで業務改善をしていくとのことで、わたしたちもとても有意義な時間を過ごさせていただきました。少しでも、働く職員の働きやすさ、働きがいを生み出しながら、システム活用をしていければと感じています。
2025.07.18🎈「福祉と暮らすラボ」のお茶会に参加いたしました🎈@北本団地
鴻愛会SocialGoodプロジェクトチームです!
先日、当院ソーシャルグッドプロジェクトのメンバーが、北本団地中庭で毎月開催されている「福祉と暮らすラボ」のお茶会にお招きいただき参加してきました。
会場では、新鮮なお野菜🥬や焼きたてのパン🍞、香り豊かなコーヒー☕、そして涼やかなかき氷🍧が並び、和やかな雰囲気に包まれていました。
ピアノの生演奏🎹も流れる中、和やかなひとときを過ごすことができました。
居場所の大切さを実感して
印象的だったのは、参加された方の「ここだけが人と話せる場所なのよ」とのお言葉。
地域に安心して集える“居場所”があることの大切さや、孤独を和らげ、つながりを育む場の重要性を実感したひとときでした。
当院の鈴木PTによる習字コーナーにも多くの方が参加され、ご自身の名前を書いて微笑ましい表情を見せてくださいました。
小さな交流の積み重ねが素敵な時間をつくり出しています。
地域とのつながりをこれからも大切に
こうした地域の集いを通じて、私たちも改めて地域の皆さまとのつながりを大切にしていきたいと感じました。
今後も、皆さまに寄り添いながら交流の輪を広げてまいります🍀
2025.07.17虫刺され・あせもを放置しない!夏の皮膚トラブル対策
夏はガーデニングや外出が増え、蚊やブヨなどの虫刺されも多くなります。
また、汗ばむ季節は“あせも”も増えやすく、かゆみを我慢していると症状が悪化することも。
刺されるだけならすぐ治る…と思いがちですが、かきむしったところからばい菌が入って化膿したり、腫れや赤みがひどくなって受診が必要になるケースも珍しくありません。
虫刺され・あせもを防ぐポイント
- 庭いじりや公園に出かける際は長袖・長ズボン+虫よけスプレーを肌の露出を減らすだけでも効果的です。
- 汗をかいたらこまめにタオルで拭く汗をそのまま放置すると、あせもやかぶれの原因になります。着替えやシャワーで清潔を保ちましょう。
- 市販薬の使い方にもご注意ください虫刺されやあせもの症状が長引く場合や、市販薬(外用薬など)を使用しても改善しない場合は、早めに皮膚科にご相談ください。 また、市販薬を使用する際は、用法・用量を守り、自己判断での長期間使用は避けましょう。
こんな症状は受診を
- 虫刺されの腫れや赤みがどんどん広がる
- 化膿して膿が出ている
- かゆみで夜眠れない、生活に支障がある
早めに受診し、適切な治療を受けましょう。
2025.07.14当院の再生医療 ~手術ではない新しい治療の選択肢~
こんにちは。当院では、整形外科領域を中心に「再生医療」を取り入れた新しい治療を行っています。
今回は、再生医療とは何か、そして当院で実施している治療についてご紹介いたします。
再生医療とは?
「再生医療」とは、患者さんご自身の血液や脂肪から抽出した細胞を活用し、炎症の抑制や損傷した組織の修復を促す治療法です。
当院では、身体への負担が少ない低侵襲な方法で治療を行っているのが特徴です。
「手術は避けたいけれど、今の痛みや不安を何とかしたい」
そんな方に、ひとつの選択肢としてご提案しています。
当院で行っている再生医療の種類
当院では、以下のような再生医療を取り入れています
- PRP(多血小板血漿)療法血液から取り出した成分を患部に注射し、痛みや炎症の改善を目指します。主に関節や腱の痛みに対して使用されます。
- PDF-FD(自己血由来成長因子)療法患者さんの血液から抽出した成長因子をさらに精製・加工したものを使用します。持続的な効果が期待されます。
- MFAT(微小細断脂肪組織片)療法ご自身の脂肪から抽出した細胞を患部に注入し、炎症の抑制や組織修復を促します。
- SVF(間質血管細胞群)療法脂肪に含まれる幹細胞を活用した、より高い再生能力が期待される治療です。痛みの根本的な改善を目指します。
それぞれの治療には特徴があり、症状や生活スタイルに応じてご提案しています。
対象となる主な症状
変形性膝関節症
まずはご相談ください
再生医療はすべての方に適応となるわけではありませんが、当院では丁寧な診察とご説明を心がけています。
「どんな治療か知りたい」「手術以外の選択肢を探している」など、お気軽にご相談ください
再生医療外来:毎月第4木曜日
再生医療が、これまであきらめていた「動ける日常」への一歩となることを願っています。
再生医療は、手術以外の新たな選択肢として注目されている治療法です。
当院では、患者さん一人ひとりの症状や生活背景に合わせた治療を大切にし、これからも地域に根ざした再生医療の提供に努めてまいります。
当院の「再生医療まるわかりBOOK」をご希望の方に配布しております。
お気軽にご相談ください。
2025.07.02コミュニティーナース採用イベントを開催しました!
2025年6月、こうのす共生病院では、クラウドファンディングで多くの方々から温かいご支援を受け、
いよいよ「コミュニティーナース専従職員の採用活動」が本格的にスタートしました。
第一歩として、オンライントークセッションと対面の採用説明会を実施しました。
関心を寄せてくださった皆さま、本当にありがとうございました!
🖥️ オンライントークセッション(6月12日開催)
全国から70名以上が参加!「コミュニティーナーシング」への関心の高まりを実感
当日は、病院や地域の取り組みだけでなく、「コミュニティーナーシング」という新しい働き方・生き方そのものに関心をもつ方も多く、活発な質疑応答が交わされました。
🔗 コミュニティーナーシングとは?https://community-nurse.jp/cn
🏥 対面採用説明会(6月18日開催)
「あなたにとっての一歩」を一緒に探す時間に
こうのす共生病院にて開催された説明会では、スライドによる職務説明だけでなく、実際にコミナス活動を兼務しているスタッフとの対話や、病院の隣で行っている「こうのすえん」の畑活動の見学も行いました。
今回参加された方々は、現職や日常生活の中に“もやもや”や“もっとこうしたい”という想いを抱えていた方が多く、
その想いを語り合い、つながる時間となりました。
たとえ採用につながらなくても、「地域や誰かの役に立ちたい」という同じ気持ちを持った方々と出会えたことが、私たちにとって成果となりました。
🤝 今後に向けて
このイベントを通して、改めて感じたのは、“肩書きや資格にとらわれず、地域に寄り添う活動をしたい”という想いを持つ方々が、確実に増えているということです。
そして、それこそが私たちが目指す「コミュニティーナース」の仲間です。
🔸 採用活動は、いよいよ本格始動へ!
皆さまのご支援で生まれたこのプロジェクトを、
本当の意味で“地域に根づく仕事”として育てていくフェーズに入りました。
これからも、「まちで人とつながること」が当たり前になる未来を目指して、病院の枠を越えた新しい医療のかたちを、地域の皆さんと一緒に育てていきます。
📣 次回のイベントや新たな取り組みにも、ぜひご期待ください!
これからもあたたかく見守っていただけましたら幸いです。
2025.07.01🧑🌾こうのすえん 畑再生プロジェクト 収穫イベントレポート🌱
鴻愛会SocialGoodプロジェクトの『こうのすえん』チームです!
地域の方々と畑づくりを通して、深くかかわっていくことを目指しています🌼
2025年6月29日(日)、畑の再生プロジェクトの一環として、地域の畑で「収穫体験イベント」を開催しました。
地域の子どもたちなど約30名が参加し、にぎやかなひとときとなりました。
参加者の皆さまには、汚れても良い服装や帽子、軍手などをご準備いただき、熱中症や虫対策にも十分配慮しながら、安全に作業を進めました。
今回のイベントでは、世代や立場を超えて多くの方々が交流し、畑作業を通じて自然にふれる貴重な時間となりました。
また、子どもたちにとっても、収穫の喜びや生き物との出会いなど、思い出に残る一日となったようです。
参加者同士の協力や思いやりも多く見られ、トラブルなくイベントを終えることができました。
今回収穫したじゃがいもは、現在病院でお配りしています。
ご来院やお立ち寄りの際は、ぜひお持ち帰りください。
この活動は営利を目的としたものではありませんので、お気持ちで募金箱にご協力いただけますと幸いです。
お預かりした募金は、今後の畑再生や地域交流の活動資金として大切に活用させていただきます。
こうした活動を通して、地域の皆さまと信頼関係を築き、豊かなコミュニティづくりに貢献できていることを実感しています。
今後も畑の再生や地域交流を深める活動を継続してまいります。
次回は【秋にさといも収穫】【冬には大根収穫】のイベントを予定しています。
詳細が決まり次第、事前にご案内いたしますので、ぜひご参加ください!
協力・ご参加いただいた皆さま、炎天下の中本当にありがとうございました。
2025.06.28🧑🌾こうのすえん 畑再生プロジェクト 活動レポート🌱
鴻愛会SocialGoodプロジェクトの『こうのすえん』チームです!
地域の方々と畑づくりを通して、深くかかわっていくことを目指しています🌼
今回は畑再生プロジェクトの一環として、畑の手入れや草取り、作物の観察などを行いました。
雑草取りや作物の生育チェックを実施。
前回草取りをしたばかりにもかかわらず、雑草の成長の早さに驚かされました!
オクラやピーマン、じゃがいもなどの作物も順調に育っています。
草取りの最中に立派なじゃがいもが掘り出され、参加者で収穫の喜びを分かち合いました。
この日採れたじゃがいもは、日頃お世話になっている方へプレゼントさせていただきました。
ブドウの木には害虫が発生していましたが、後日消毒作業を実施!
こうした日々の小さな積み重ねが、地域の皆さまとの信頼関係や、豊かなコミュニティづくりにつながっていると実感しています。
今後も、こうのす共生病院は地域に根ざした活動を大切にしてまいります。
次回は地域の子どもたちとじゃがいもの収穫を予定しています。
どうぞお楽しみに✨
2025.06.24熱中症にご注意を!早めの対策・受診が大切です
夏になると急増する「熱中症」。
実は、熱中症で救急搬送される方の半数以上が高齢者です。
若い頃と違い、体の感覚や反応が鈍くなっているため、自分では気づかないうちに重症化するケースもあります。
高齢者が熱中症になりやすい理由
- 喉の渇きを感じにくくなるため、水分補給が遅れがち
- 体内の水分量が減少しており、脱水状態になりやすい
- 心臓や腎臓などの持病があると水分調整が難しい
- 室内にいても暑さを感じにくく、エアコンを使わない傾向がある
これらの理由から、気づかないうちに熱中症が進行し、命にかかわる状態になることもあります。
熱中症の主な症状
軽度 :めまい、ふらつき、食欲がない、頭が重い、足がつる など
中等度:頭痛、吐き気、体がだるい、熱っぽい、汗が止まらない
重度 :意識がもうろうとする、反応がにぶい、歩けない、けいれんが出る
少しでも「いつもと違う」と感じたら、早めの受診が何よりも大切です。
自宅での予防と対策
- こまめな水分と塩分の補給を
- 喉が渇いていなくても、食事以外で1日1〜1.5リットルを目安に。
- 特に夏場は、水だけでなく塩分も補うことが重要です。
→経口補水液(例:OS-1)や、スポーツドリンク、塩タブレットを活用しましょう。
※高血圧や腎臓疾患などで塩分制限中の方は、経口補水液の使用について事前に医師へご相談ください。
- エアコンを上手に使う
→室温が28度を超えないように設定しましょう。扇風機やサーキュレーターで空気を循環させるのも効果的です。
- 食事をしっかりとる
→栄養が偏ると、体温調節もうまくいきません。特に、タンパク質・ビタミン・ミネラルを意識しましょう。
- 周囲の人とつながる
→一人暮らしの方は、近所の方や家族と日頃から連絡を取り合うことが安心につながります。
こんなときは、迷わず病院へ!
- 呼びかけに反応が鈍い
- 水分を自力でとれない
- 意識がぼんやりしている
- 吐き気や頭痛が続く
- 体が熱くて汗をかいていない
- ペットボトルの蓋を自分で開けられない
「様子を見よう」で手遅れになる前に、医療機関への受診をためらわないことが命を守るカギです。
熱中症かな?と思ったら
症状が軽くても、気になることがあればお気軽にご相談ください。
大事に至る前の早めの対応が、健康を守る第一歩です。