2024.05.14移転3周年記念 職員食堂バイキング

移転3周年記念 職員食堂バイキング

広報担当です📸
2024年5月1日に当院は移転後3周年となりました🏥当日は職員食堂のランチメニューがバイキングになりました✨ここは…本当に病院の中にある職員食堂…なのか???いや…ここは、おしゃれなホテルビュフッェランチ会場🍽️なのかもしれない!!!と、思わず錯覚してしまいそうなくらい、豪華なメニューが勢揃いでした。

広報担当のイチオシ

広報担当イチオシは、生ハム!!!!普通、メイン料理をイチオシするべき(笑)と思いますが、目の前で切り落とされていく生ハムは、特別感があり、目でもおいしかったです💓

生ハムは神成理事長からの差し入れメニューでした✨
また、食堂のいたるところに、神成理事長と織田病院長の写真入りPOPが飾られていて、フォトスポットも準備されていました。思わず、羽目を外して記念撮影📸先生方とバイキングを楽しんでいる気分が味わえました。

バイキングのこだわりポイント

当院の栄養科へ、バイキング企画の、こだわりポイントを伺いました。

栄養科:誰もが感動する、ちょーいい感じの昼食にしてもらいたい!職員が自分のインスタにあげたくなったり、家族に自慢したくなっちゃうようなやつ!!という神成理事長と織田病院長からの要望がありましたので、それにお答えする感じでやり切りました🫡

広報:要望へのベストアンサーに仕上がっており、素晴らしい!!!!楽しい時間をありがとうございました。

お料理の準備を担ってくださった、コンパスグループジャパンのスタッフさんにも、こだわりポイントを伺いました。

〇目の前でお肉を切り分けて提供。

〇ドレッシングを手作り

〇ディスプレイにだわり、「見せる」演出

広報:準備中のお時間から写真を撮らせて頂きしたが、細部までこだわって準備してくださっている姿に、感謝の思いが尽きませんでした。美味しいお料理、ごちそうさまでした🤗

病院勤務しながらバイキングランチが頂ける日がくるとは⋯⋯すごいぞ!!こうのす共生病院😭✨️

2024.05.08通所リハビリテーション「デイホス」よりお知らせ

通所リハビリテーション「デイホス」よりお知らせ

「デイホス」をより多くの方に知ってもらいたい!!と思い、見学会を開催します。デイケア+ホスピタル(病院)の頭文字を取って「デイホス」です!

「デイホス」デイケアとは・・・

医師の指示のもと、病院や介護老人保健施設、診療所などに通い、リハビリの専門職によるリハビリテーションが受けられる施設のことを指します。身体機能の維持や回復を目的とした運動プログラムを提供し、最終的には各利用者様の「やりたい」活動をサポートします。また、家族の介護負担を軽減するといった役割も果たします。

「デイホス」とデイサービスの違い

医師が常駐している病院だからこそ、デイホス利用者様は、必要時に医療的ケアを受けることができます。また、要支援1~利用できることは、魅力の1つでもあり、デイサービスとの併用が可能なため、より多くの活動機会を設けたい方にもデイホスはお勧めです。

医療保険下でのリハビリ終了後

何らかの疾患により、医療保険下リハビリを受ける方も多いと思います。しかし、医療保険下リハビリ期間のみで、十分に日常生活を取りもどせる方もいれば、さらにリハビリ期間を要する方もおられるでしょう。その場合は、医師の判断で介護保険に切り替え、リハビリを継続できる可能性があります。介護保険の申請は65歳上の方や特定疾患をお持ちの方が対象となるので、この機会に職員へ相談してみてください。

当院のデイホス詳細はコチラ

デイホス見学会について

利用時の流れやどんなリハビリをしているのか、どんな雰囲気なのかを感じて頂ければと思います。

日  程:2024年5月18日(土)
時  間:9:00~10:00
場  所:こうのす共生病院
     リハビリテーション科
電話番号:048-580-6342
担  当:木村・黒澤

患者様・ご家族様・CMさん・地域の方、電話でご予約の上、ご検討の方はこの機会にぜひお越しください。

*デイホス利用者様や入院、外来患者様がリハビリをされておりますので、混雑している場合は、転倒などに十分ご注意ください。
*当日ご参加いただく方はマスクの装着をお願いします。
*見学時の送迎は行っておりません。
*個人情報の兼ね合いでカメラ等での写真撮影はご遠慮ください。
*随時見学対応も行っているので、上記以外の日時をご希望の場合はご相談ください。

2024.04.30じゃんけん大会で!?海外研修

じゃんけん大会で!?海外研修

はじめまして。
私は、こうのす共生病院の病棟看護師として勤務している木村と申します。この度、カンボジア海外研修に参加してきましたので、現地で見て、感じたことを皆さんに共有させていただきたいと思います。

忘年会での幸運・初めての海外

去年12月、当法人の忘年会で、神成理事長とのじゃんけん大会があり、私は運よく勝ち進むことができました。景品はなんと、カンボジアへ海外研修!神成理事長と同行させてもらう事になりました。私は海外へ行ったことがなく、パスポートも初めて発行しました。その後の手続きについては病院がすべて代行してくれました。当法人が属する、元気グループではカンボジアに対して、多数の支援活動を行っています。また、アンコール共生病院という、当院と姉妹病院の運営も行っており、今回はアンコール共生病院の見学の他に、支援している施設も見学させていただける事になりました。

出発前、カンボジアへのイメージ

じゃんけん大会で勝つまでは、普段生活している中でカンボジアを意識したことが、そもそも無く、興味関心がほとんどゼロに近い状態でした。強いて言うならアンコールワット?の印象でした。難民が多かったり、道路が舗装されていないかったり、建物も小屋が多いのかな。そういったイメージをもって出発の日を迎えました。

いざ!カンボジアへ

日本からカンボジアへの直行便は無く、ベトナムを経由しました。空港は数年前に建て替えたばかりとのこで、規模はそれほど大きくなっかたですが、綺麗で整っていました。空港から車で1時間ほど走り、アンコール共生病院があるシェムリアップという町に向かいました。

シェムリアップの風景

空港を出発すると、道路は舗装されているが建物は一切なく、草原に多数の牛が放牧されているのを結構長い時間眺める事になりました。「やっぱりな!!」心の中でそう思いました。その後、徐々に店や人が増え始め、シェムリアップへ着くと、店も建物もしっかりとした作り、またリゾートホテルもあり、車も多くなってきました。世界遺産のアンコールワットがあるため、観光客であろう人々も多く散在していました。結果、到着した頃には出発前にイメージしていたカンボジアの風景とは、かなり異なっていました。

〝生きる″ってこうゆうこと

翌日、元気グループの支援施設を実際に見学させていただき、初めて元気グループが行っている支援内容について詳しく知ることができました。元気グループではアンコール共生病院以外にも孤児院や学校、大学で日本語や介護支援、職業就労支援、日本食レストランと様々な支援事業を行っており、どの施設も現在のカンボジアにとっては必要な物であることは間違いないと感じました。遠く日本では想像もつかない支援を日常的に行っているのだなと、感慨深い思いでした。普段は仕事が忙しく、看護業務に追われている毎日ですが、カンボジアの人々は安定した職業に就くこともままならないはず・・・。それでも小学生は満面の笑みを見せながら将来の夢を語るし、日本語を勉強している学生は日本で働きたいという夢を描いて日々、日本語や介護の勉強に励んでいます。またその目の輝きがすごい事!!!きっと裕福ではないはずなのに希望しかない眼差し、〝生きる″ってこうゆうことだよな。と考えさせられました。

現地の病院事情

州立病院も見学させてもらい、その後アンコール共生病院へと向かいました。州立病院と比較すると、ずいぶんとアンコール共生病院が立派だな、と感じてしまいました。州立病院では患者のベッドが野外に並んでいました。理由を聞くと「部屋にベッドが入らないから」との事・・・。

アンコール共生病院では日本人の医師・看護師が常勤しており、皆さんと食事をしながら様々な話を聞くことができました。カンボジアの医療の大前提として、病気があってもお金を持っていないと患者は治療に来ないそうです。

また日本人職員へ、カンボジアでの生活についても聞いてみましたが、今はネットで日本の情報や動画を観ることもできため、特に不便はないそうです。アンコール共生病院の看護師はカンボジアに来て約4年経ちますが、現地のクメール語は一切話せないし、聞き取れない。これと言って話す気もない。との事でした。それでも生活出来てしまうという事は、やりたい事が力になっている。これも一種の生命力の強さなのかもしれないと思いました。

念願のアンコールワット

最終日は念願の世界遺産アンコールワットと遺跡見学をしました。しかもガイドさん付き。アンコールワットは遠くから見ると、子供のころに教科書で見たのと同じだなーっと思いました。しかし、徐々に近づくにつれ細かい彫刻が並び、息を吞むような美しさと歴史的な偉大さ、壮大なスケールに圧倒され、自分のちっぽけな悩みを吹き飛ばしてくれるパワーを放っていました。

これが世界か。

自分の中で一つ扉が開いた、気がしました。

巡り巡って、世界へ還元

じゃんけん大会で運よく勝ち残り、初めての海外でカンボジアに同行させてもらい、改めて元気グループの凄さを感じました。支援活動について、話に聞くのと実際に視て体験するのとでは身に沁み方が違います。こうのす共生病院は地域に貢献する病院ですが、グループでは世界規模で貢献しており、自分が普段働いているこの時も、巡り巡って少しは世界へ還元出来ているのかなと思いながら、地域の方に看護を提供するようになりました。私は元気グループの常に新しいことに取り組む姿勢や、歩みを止めない姿勢に、勢いを感じると同時に、やがてそれは小さな一歩から道となり、大勢の方にとって良い影響をもたらすと信じています。

じゃんけん大会は定期的に開催されているので、是非また、再度カンボジアへ行きたい!

木村 憲司

2024.04.23カンボジアでの医療視察 その1

カンボジアでの医療視察 その1

こんにちは。

こうのす共生病院で非常勤医師をしている松山敏之と申します。

この度、鴻愛会のベトナム・カンボジアへの医療視察に同行させてもらいました。

だいたいのカンボジアの医療体制は、アンコール共生病院にいる西本さんの記事でおわかりかと思いますが、今回の医療視察の報告も兼ねて、私からも少しお話させてもらおうかと思います。

カンボジアの歴史

カンボジアの医療体制を知るにはまず、カンボジアの歴史を知ることが大事です。
すごく遡ると大変なので、必要なとこまでです。
さらに歴史とか言われると眠ってしまう人、読むのをやめてしまう人が出そうなので、すごく簡単に。

1976年、カンボジアにポルポト政権が誕生しました。極端な原始共産制の実現を目指すポルポトは自分の権力を脅かす可能性がある人間を次々に殺していきました。そしてあろうことか、一般的に知識人と呼ばれる大学教授、医師、弁護士、教師、記者などもその対象となり、知識人の大虐殺が始まります。信じられないかと思うかもしれませんが、マジです。その虐殺も非常に凄惨なものです。(一説では眼鏡をかけているだけで知識人であるとみなされ、殺されたとか。。。)

当時カンボジアに残った医師は国全体で数人だったとか

知識人がいなくなると、自分の権力を脅かす人間はいなくなりますが、国全体はどうなると思いますか?

医療にだけ限って考えると、病気になって病院に行っても医師がいません。一部のコメディカルだけで治療が始まります。それだけではありません。医療を学びたいと思っても教えてくれる人が一人もいません。また当時の政策で医学書をほとんど焼き払われてしまったため、自身で勉強することも出来なくなってしまったのです。

ポルポト政権崩壊後、国全体での大虐殺、大飢饉などの凄惨な状況がわかり、その後外国から支援が入ります。1990年代、復興を始める当初はわずかに生き残った医療従事者によって医療が担われていました。当時の課題はプライマリーケアと医療従事者の育成。本当に1からのスタートとなります。

1995年の統計では医療従事者の介助のもと誕生する子供はわずか30%、25人に1人の赤ちゃんは1カ月以内に亡くなり、また約9人に1人の子供たちは5歳未満に亡くなっています。半数の子供は深刻な栄養失調であった。それがカンボジアの簡単な歴史になります。

さて、現在のカンボジアの医療体制を簡単に説明していきたいと思います。

人口

約1,600万人(2018年)
ちなみに日本は1億2397万人(2024年)

平均寿命

男性66.6歳、女性70.7歳 (2015年)
日本は男性が81.05歳、女性が87.09歳 (2022年)

カンボジア医師数

総医師数は2,568人程度 (2014年)
1万人あたり医師数は2人にも満たない。
ちなみに鴻巣市の人口は11万7579人(2024年)です。鴻巣市の中に医者が20人程度しかいないと考えるとイメージしやすいでしょうか。
日本は全国に33万9623 人の医師がいます(2020年)

カンボジアの平均月収

カンボジアは、アジアの新興経済国として急速な経済成長を遂げています。
しかし、平均年収は約1,200米ドルとされています。(1ドル=150円として18万円)
物価の違いもありますが、その生活水準や生活費は、先進国に比べてかなり低い水準にあります。

カンボジアでの医療保険

包括的な国民皆保険制度が整備されておらず、医療費は基本的には自己負担。
貧困層が任意加入できる保険もあるが、受診できる病院は限られる。

カンボジアの病院

カンボジアには、公立の医療機関と民間が運営する民間医療機関がある。
都市部の富裕層は海外の民間病院が経営する病院で高度な医療が受けられるが、公立病院の医療レベルは非常に低い。

だいたい状況がつかめたところで、今回の医療視察にすすみましょう。
もう疲れたよ。って声が聞こえそうですので、今回はここまで。
その2から医療視察での現実をお話していきたいと思います。

では!!!

引用
(医療国際展開カントリーレポート、新興国等のヘルスケア市場環境に関する基本情報カンボジア編 2021年3月 経済産業省)

2024.04.17閉塞性睡眠時無呼吸症候群について

閉塞性睡眠時無呼吸症候群について

当院外来では

毎週火曜日AM9:00~12:30

耳鼻咽喉科外来 大木 幹文 医師による

CPAP(シーパップ)外来を行っています。

CPAP(シーパップ)とは

CPAPとは閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)に対する

治療となります🛌

OSASとCPAPに関する詳細は過去のコラムをご覧ください📝

待ち時間軽減のため予約受診をお勧めしております。

他院受診中の方は紹介状をお持ち頂くと

診療がスムーズです。

2024.04.10特定技能実習生の受け入れ

特定技能実習生の受け入れ

当院ではミャンマーより看護補助として、3名の仲間を迎えました✨ ミャンマーの大学を卒業後、当院が属する元気村グループの、さきたま国際学院 という日本語学校で日本語を勉強し、現在は特定技能実習として、日本式の医療と介護を働きながら学んでいます📖
 

先日、少しでも快適に生活や通勤ができるよう、職員から自転車が寄付されました🚲
当初、3台の予定でしたが、なんと4台の自転車が集まりました✨職員同士を思いやる心は、まさに当院が掲げる「共に生きる」の精神ですね。仲間たちへハートフルな贈り物でした🤗 

 
ところで皆様、特定技能実習とはどんな制度か、ご存じでしょうか? 

特定技能実習生とは?


特定技能実習生が日本で学んだ技術を母国に伝えることを目的とした制度です。 特定技能実習性を受け入れるということは、技能の移転を通じた国際協力に通じていると言えます🌎 
 
遠く離れた異国の地で、知らない人々と知らない事を一から学び、チャレンジしていく 
姿勢がとても素晴らしく、尊敬できます💖
当院では特定技能実習生へのサポートを手厚く行っています。🏥

2024.03.29【検査科】採血のスピッツに順番ってあるの?

【検査科】採血のスピッツに順番ってあるの?

検査科では【検査科TOPIC】と題しまして、検査科でよく受ける質問や、診療スタッフの皆様に知ってほしい臨床検査に関する情報を発信しています🌼

医療系の学生さんから、現役の診療スタッフの方まで、日々の自己学習に役立てて頂けるよう、簡潔でわかりやすく、お伝えできればと思っています✨

今回の頂いた質問は…

再採血防止と、正しい検査結果が得られるよう、採血におけるスピッツの順番は、しっかりと押さえておきたいポイントですね💡

では、詳しく解説いたします🤗

真空管採血の場合

生化学から採取します。

これは長時間駆血すると、細胞内からカリウムなどが血中に流出する可能性があるためです。凝固から採取してしまうと穿刺直後に凝固する成分を含む組織液が混入し、凝固検査の値に影響が生じる可能性があります。

シリンジ採血の場合

凝固から分注します。

血液は採血直後から凝固していく性質があります。スピッツに分注するまでに時間が掛かると、凝固してしまい正確な検査値が得られなくなります。生化学は凝固しても問題ないので最後に分注します。

また、再採血防止と、正しい検査結果を得るには、採血量にも注意が必要になります🧐

凝固検査

凝固検査とは出血したときの、止血機能をみる検査です。凝固スピッツ内の薬剤と血液の混合比が1:9になることで正確な検査値が得られます。白線ぴったりに採血することが重要です。

血沈検査

血沈とは、古くから用いられてきた炎症マーカーの一つです。 こちらもスピッツ内の薬剤と血液の比が1:4の混合比で検査することが重要です。

2024.03.16【保存版!】災害時の備え【感染対策】

【保存版!】災害時の備え【感染対策】

こんにちは🌞

感染管理認定看護師の竹入です😊

先日、鴻巣市が主催している「のすぱ」に7歳の息子とデートをしてきました✨
「のすぱ」とは、「こうのす」で食べる・買う・体験する・楽しむ!をコンセプトに、鴻巣のお店・作家さん・生産者さんたちと地域の皆さんとをつなぐイベントです。

https://kounosu-portal.jp/article/nosupa_kounosu

当院のグループ企業である元気村グループからもキッチンカーが出ており、フランクフルトを美味しくいただきました💛(息子は苺もチョコレートも食べないので選ぶものが大変です💦)
元気村グループの地域への貢献が、「のすぱ」でも行われていると知り誇りに思いました。

また、災害クイズを受けると保存食がいただける!という嬉しいイベントもありました。
阪神淡路大震災では水の復旧まで3か月もかかったそうです😐そして復旧後も下水道が滞っているため、すぐにはトイレを使用できない状況だったとのこと…

今回イベントを通して災害への備えが、いかに重要か再認識できました。

そこで!!私から

災害時における感染症の流行

災害時にはインフルエンザやノロウィルス、新型コロナウィルス感染症が流行する傾向がみられます。これは、なぜなのか?被災地ではインフラが途絶え、手指衛生や清掃、消毒に用いる水の供給も断たれます。

いつもだったら健康のために行っていた日常の衛生管理も、儘ならない状況になり感染症が流行します。また、水がない=飲料水の確保を優先しなければなりません。

支援物資として送られる水は飲料用として優先的に確保する関係から、衛生管理のために使用できる水の量には制限が発生します。

そして、慣れない避難所での集団生活や、日々感じたことのない不安はストレスとなり免疫力を低下させる恐れもあります。

災害時における感染対策は日々の備蓄から

水の供給が滞ることを想定して、使い捨てられるものを備蓄しましょう。水がなくても使えるシャンプーやボディシート、歯磨き粉もドラッグストア等で見かけますので、備蓄しておくと、衛生管理に繋がります。

今は、使い捨て商品も環境に配慮した物が沢山あります。木製の歯ブラシもあるそうです🧐SDGsで掲げられている環境保護にも目をむけて備蓄商品を選びたいものです🌎

備蓄+日常使いの生活用品が災害時に役立つこともあります💡

ラップを日々使っているお皿に被せて使うことで、お皿洗いの回数が減らせたりもします。生理用品やオムツは吸水性が高く、養生テープで止めれば傷の止血などにも使えます。

予防接種を済ませましょう

・インフルエンザ

・麻疹(はしか)

・風疹

・水痘

・ムンプス(おたふく風邪)

・肺炎

などは、ワクチン接種をすることで罹患されても、症状軽減が見込めます。予防接種も「災害への備え」の一部となりえます。

避難を最優先に!災害時は命を守る行動を!

外来の待合いに衛生用品準備チェックリストを、チラシでご用意いたしました。お見かけになられた方は、ご自宅で使って頂けると幸いです。

2024.03.04【看護部】伝達講習会・看護研究発表会

【看護部】伝達講習会・看護研究発表会

こんにちは、広報担当です📸
看護部による伝達講習会に参加してきました🐣

伝達講習会とは職員が外部研修で学んだ知識を部署関係なく共有する講習会です。講習会を行うことで、伝達される側の知識向上だけでなく、伝達する側のアウトプットができたり、プレゼン能力を養うことができます。こうのす共生病院の看護部では積極的に外部研修へ参加し、新人~ベテランまで自己研磨に努めています✨参加者も楽しめるワークアウトなどもあり、工夫された講習会でした。

🌸教育担当者研修からの学び🌸

🌸認知症ケア🌸

🌸チームSTEPPS  TO ERR IS HUMAN 人は誰でも間違える🌸

🌸IVナース(静脈注射看護師)研修🌸

また、先日行われた看護部教育委員会主催による、第2回看護研究発表会にも参加してきました🤗看護研究発表会とは、看護実践の場で取り組んだ研究の成果を論理的に発表する能力や、研究内容を共有し看護の質を高めることを目的とした発表会です。第1回看護研究発表会では1演題のみの発表でしたが、今回は3演題が発表され、看護研究に取り組み、発表する職員が増加しました✨

🌸外来における看護師のストレス実態調査🌸キーワード:ストレス、外来看護、業務改善、発表者:田中 三奈子

🌸PRP療法における日常生活動作の改善と生活の質向上に関する調査🌸キーワード:PRP療法、KOOS、KL分類、発表者:金井 香織

🌸外来看護における手指衛生遵守率向上への取り組み🌸キーワード:手指衛生、5つのタイミング、遵守率向上、発表者:林 祟子

今後も、看護実践能力・知識向上のため、定期的な看護研究発表会の開催を予定しています💪

当院Instagramでも職員の活動報告や最新情報を発信しております(^▽^)/
イイネ👍フォローおまちしております💓

2024.03.01外来での物品レンタル開始

外来での物品レンタル開始

外来より、病院での時間を快適してくれるアイテムの
貸出しサービスについてお知らせです😸

【内容】
〇モバイルバッテリー📱
スマホを充電したいとき…
料金:1回100円
院内で使用可能

〇雨傘☔
急な雨が降ったとき…
料金:無料
次回、診察時まで貸出し可能

〇バスタオル✨
寒い日や雨に濡れたとき…
料金:無料
院内で使用可能

【受付】
コンシェルジュ:正面玄関入って直ぐ、茶色い受付

【時間】
平日:9:00~17:00
土曜:9:00~12:00

お気軽にお声がけください🤗💗