2021.07.02カンボジアで役に立つ喜び

カンボジアで役に立つ喜び

みなさんこんにちは。お久しぶりです。

こちらカンボジアより、アンコール共生病院(AKH)の西本です。

あっという間に6月も終わっていきそうですが、私もカンボジアに来てもう半年が経ってしまいました。

日本はそろそろ夏を意識する頃でしょうか、デング熱やチクングニア熱を心配する必要がないというのも少し懐かしく思えております。笑

コロナやオリンピックで落ち着かない日々がまだまだ続きそうですが、どうか皆さん健康には気を付けて、withコロナ時代をゆっくり進んでまいりましょう。

さてカンボジアのCOVID-19事情はというと、1日の陽性者数が600人前後という状況がここ1~2ヶ月ほど続いています。

病院のあるシェムリアップでも徐々にその数は増加傾向で、市場が閉鎖されたり地区全体がレッドゾーンに指定され出入禁止となっています。新型コロナウイルス感染症が世界的に流行し2年目となりましたが未だ社会は不安定であり、医療者としてだけでなく生きる一人の人間としてその変化への適応力が試されているように思います。

しかしそんな中でも私たちが常にやるべきことはシンプルで、感染予防と体調管理(特に心の)に限られるのではないかと感じます。

そういえば少し前ですが、ちょっと嬉しい事というか、想定外に「こんなところでもカンボジアの人の為になるのか」と思ったことがあるのでシェアさせて下さい。

当院AKHには救急車が2台ありますが、どちらも日本からお譲りいただいたもので海を越えてやってきました。

ちなみに一台が右ハンドル、もう一台は左ハンドルです。当たり前ですが救急車内の様子もJapanese styleで、スイッチひとつから何でもかんでも日本語表記となっています。

そんな日本製の救急車を日常的に使用しなければならない当院のスタッフは、分からないなりにも触ったり慣れたりして、使い方を理解しているということです。

以前にも話したことがありますが、カンボジアでは日本の119番みたいなシステムが日常的に普及していません。

救急救命士という職業も確立されておらず、救急車の取り扱いは主に医師と看護師とドライバーで行われています。

私もスタッフにもっと詳しく教えてあげたいとは思っているのですが、まず自分がゼロから勉強するところから始まるので、どうしても後回しになっています。

そんな私の懺悔はさておきですが、実は先日カンボジア政府軍の救急車が当院に来る機会がありました。

そしてその時見た政府軍の救急車が、なんと右ハンドルで日本製のものでした。少し調べてみるとつい最近も日本政府より30台の救急車がカンボジアに寄贈されており、これまでに計70台以上の救急車が日本からカンボジアに渡っていることを知りました。

ただその時病院に来た軍関係者は、救急車の使い方をあまり理解できていない様子でした。

時間は19時を過ぎており、これから患者をプノンペンまで5〜6時間かけて搬送する予定でした。患者を引き渡すわずかな時間ではありましたが、当院のカンボジア人看護師とドライバーが軍関係者に救急車内の使い方を教えていました。

心電図モニターの電源はここで、ここを押すと血圧が測れて・・・

このボタンを押すと赤いランプが点灯し、このボタンでピーポーを鳴らす・・・

どこか誇らしげに軍関係者と話す当院のカンボジア人スタッフを見て、私は嬉しくなりました。

「君たちは今、軍の偉い人にとってすごく役に立つことをしているんだぞ!!」

なんて心の中で叫んでおりましたが、それと同時にこのような形でも我々の病院がカンボジアの為になるんだなと気付きました。

救急車をたくさん贈ることよりも、やはり技術支援が難しい。

村に学校を作っても、良い先生と良い環境を維持するのが難しい。

私の持論では教育とは文化ですから、一時的に腕利きの誰かが居るだけではダメなんですね。

そういう意味で、私がやろうとしている「リーダーを育てるという教育支援」はやっぱり間違っていないのではないかなと、自分にとって少し自信となる一場面でした。

AKHで働いたスタッフであればカンボジアのどこへ行っても重宝され、人の上に立ち未来のカンボジアを引っ張っていく存在になって欲しい。

その想いだけで今は種まきどころか、土を掘り起こすことから始めています。

きっとまだまだ長い年月がかかりますし、全部の種から芽が出ないことも知っています。

でもやはり日本の医療者として正式にカンボジアにいる以上、その最大の意義はカンボジア人に対する教育支援なのだと。

「カンボジア人をちゃんと教育できるカンボジア人を教育すること」だと、それで間違いないなと、経営者視点をやや疎かにしつつも実感しました。笑

またそう考えたら、日本の病院スタッフにとっても、カンボジアから役に立つことがたくさんあると思いました。

今の日本の医療は非常にセンシティブで、常にピリピリしているストレス超大国です。

そんな中では自分の良いパフォーマンスを維持するのが非常に難しい。

その問題を解決する為には、皆がそれぞれ己の心を満たす必要があります。

みなさんもうすぐボーナス時期ですが、お金でその心は満たすことができません。

一時的に満たせても、すぐに空っぽになってしまいます。

じゃあ何で満たすのか?

「人の役に立ったという経験や感情がその人の心を満たします」

日本の病院で働く人であれば、絶対に誰でもカンボジアにとって役に立つ存在です。

医療職とか事務職とか清掃員とか関係ありません。

年齢も職場の経験年数も全く関係ありません。

日本の病院で毎日一生懸命働く全ての人が、カンボジアの役に立てるのです。

そう考えると今の私が日本にできることは、日本人が役に立つ場面をカンボジアからたくさん作ること。

最近はそんな使命感みたいなものも、少し湧いてきました。

やりたいこと、やらなければいけないこと、たくさんありますが、少しずつ一つずつ、理想を形にできるよう努力したいと思います。

いつもこのブログを見てくださり、私の考えに少しでも共感してくださる方々とも、何か形としてお互いの心を満たすモノを、一緒に創り上げられたらなと思います。

今回はこんな感じで、

「人の役に立つことが実は自分の役に立つ」

という分かりにくい話でした。

日本の皆さん、西本まだまだ元気です。

またお会いしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2021.05.31

虹

こんにちは。

最近、日差しが強い日々が続いておりますが、皆様体調はいかがでしょうか。

日中は暑く、夜は寒いので風邪をひかないよう注意が必要です。

しっかりと食事を摂り、偏らない栄養を摂取しましょう。

昨日の雨上がり、病院から空を見上げると虹が架かっておりました。
皆様ご覧になりましたでしょうか。
こんなにはっきりと見える太い虹は初めて見ました。
しかも写真ではわかりにくいですが、二重の虹(タブルレインボー)なんですよ!!!

大人になっても虹を見るとココロが穏やかになり、なんだかうれしくなりますよね。

皆様と共有したく、写真を載せておきます。


本日も笑顔で仕事をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

2021.05.28キレイな病院と環境整備

キレイな病院と環境整備

みなさんこんにちは。

こちらカンボジアより、アンコール共生病院(AKH)の西本です。

気が付けば5月中旬!!

私もカンボジアに来てもまもなく半年になりますが、
今は一日が終わるのをものすごく短く感じています。

カンボジアもコロナ感染者が激増しており、
シェムリアップの街もロックダウンとなりました。

移動や生活に必要な行動も即日厳しく制限され、
その辺りからも日本とは大きく違うお国政策を感じます。

それはそうと、こうのす共生病院の皆様、
新病院移転おめでとうございます!!

このブログを見てくれる共生病院の方もおられるとのことで、
この場をお借りしてお祝いを申し上げます。

それにしてもいいですね、新病院。

綺麗な病室と明るい廊下、そして最新の医療機器。

「環境」というのは働く職員にとってもそうですが、
それ以上に患者さんへの影響が大きいと私は思います。

暗くて汚い部屋では美味しいご飯も美味しくないし、
やる気も元気も出なかったり、治る病気も治りません。

ここで突然ではありますが、
皆さんの中学・高校時代を少し思い出してみてほしいです。

期末テストの期間中や受験勉強など、
自分の部屋で勉強をすることがあったかと思います。

でもいざ本格的に勉強を始めようとすると、
無性に部屋を片付けたくなったりしませんでしたか?

やる気満々で机に向かってはみたものの、なんか周りが気になる。
気になったところを片付けたら、また別のところが気になる。

最終的にはベッドの位置から本棚の整理まで大仕事。笑

結局1日目は部屋の片付けだけで終えてしまい、
テスト勉強は明日からなんて経験はありまでしたか?

余談になりますが実はこれ、カンボジア人もそうみたいです。
(カンボジアに行ってまで西本は何を聞いているのでしょうか)

勉強する前に部屋を片付けたくなってしまうのは、
日本人もカンボジア人も同じみたいですね。

なにが言いたいかというと、

「皆さんも勉強に向き合える環境が必要だった」

ということなのではないでしょうか。

そう考えると患者さんにも当然、

「治療と向き合える環境が必要」

なんだなと思って私はいつも働いています。

そういえば看護学生時代に最初に習ったのも、
病室の環境整備だったりします。

ナイチンゲールも著書の1ページ目で、
とにかくまず部屋のカーテンを開けろ!と言っていたような記憶があります。

学生の時はよく意味も理解せず聞いていたことですが、
年月を経てハッと心に響くことってありますよね。

私がこの考え方に気付いたのは看護師6年目くらいでした。

それまでも病室の環境整備はちゃんとやる方の看護師でしたが、
見た目のキレイや衛生面だけを意識していたので少し違いますね。

「患者さんが病気や治療に前向きになれる環境が必要」

そしてそんな環境を作るお手伝いをするのが、
看護師の環境整備なのかなと1つの答えにも辿り着きました。

しかし働いていると時々、部屋の片付けを断固としてお手伝いさせてもらえない患者さんもおられます。

そんな時にどんな対応ができるのか、上手く対応が出来ないスタッフに、
どんなアドバイスができるのかが看護師の腕の見せ所ではないでしょうか。笑

こうのす共生病院が新しくなったからという訳ではありませんが、
今回は「環境」に関するちょっとしたお話を私なりにしてみました。

なんだかこのような話をしていると、
全然カンボジア感がないですよね。

私ももっと見た目にインパクトのある日本とカンボジアの違い!!
的なブログを書きたいと考えてはいます。

でも今は日本とカンボジアで違うところというよりも、
「日本でもカンボジアでも変わらないこと」を感じることがとても多いです。

言語が違っても、学んできた内容が違っても、
健康に不安がある人への対応はそんなに変わりません。

だから働く国が変わろうと、病院が新しくなろうと、
私たちのやるべきことは今までと変わらないと思います。

最新の医療機器を使ったからといって自分の技術が上がる訳ではないし、
むしろ機械に助けられる部分が増えるので自分は退化してしまうくらいです。

こんな所からもやっぱり私たち医療人は、一生勉強なんだなって思ったりもします。

あ、そういえば1つ、日本との大きな違いを思い出しました!!

当院AKHにはCTスキャンがありません。

CTを撮りたいと思ったら市内の病院に行きますが、
30分から1時間くらいはかかってしまいます。

そしてさらにさらに、MRIがシェムリアップにありません。

MRIを撮るにはプノンペンまで、
救急車で5~6時間走る必要があります。

そんな時、救急外来に「頭が痛い」と高血圧のおばあちゃんが来たら皆さんどうしますか?

西本はゾッとします。

できればそのおばあちゃんには、
ただの寝不足か二日酔いであって欲しいと願います。

でも脳梗塞だったらどうしようとか、くも膜下出血だったらどうしようとか、
髄膜炎ってAKHで治療できるっけとか、いやいや頭だけに囚われていたらダメだとか。

医師の真似事をしているつもりは全くありませんが、
正直これが今の私のリアルです。

自分に足りない物が多すぎる!!

でも、焦るだけではもっと意味がない。

日々勉強。

またまた今回も最後は私のちょっとしたお悩み相談になってしまいました。笑

相変わらずの手探り状態もみくちゃ状態ではありますが、
西本も何とかやっていますので皆さんもどうかお身体には気を付けて。

それではまた次回お会いしましょう。

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。

2021.05.12開院・診療開始しました

開院・診療開始しました

ご報告が遅れて申し訳ありません。

このたび医療法人社団鴻愛会こうのす共生病院は、鴻巣市本町から拠点を移し、鴻巣市上谷にて診療を行っております。

近隣の皆様のご理解とご協力により、患者様の移送も何事もなく無事終わり、

外来もスタートして数日が経過しました。

 

まだまだ課題点が多く、皆様にはご迷惑をおかけしており大変申し訳ございません。

少しでも早く、満足いただけるような診療やサービスを提供できるよう

院内を整備し、安心して来院していただけるよう努力していく所存でございます。

 

これからも鴻愛会こうのす共生病院をよろしくお願いいたします。

2021.04.29新病院移転まであと少し

新病院移転まであと少し

内覧会は様々な方々に参加していただき、無事に終了することができました。
内覧会も終了し、ついに新病院移転まであと数日となりました。
現在は引越し作業中で色々な方々にご協力いただいております。ありがとうございます。
また、移転作業には患者様、ご家族様、近隣住民の方々にご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。

設備が変わるだけでなく、診療内容、接遇、サービスなど皆様にご満足いただけるような病院へと進化できるようスタッフ一同精進して参ります。
宜しくお願い致します。

2021.04.23内覧会お礼

内覧会お礼

先日開催いたしました新病院内覧会では、ご多忙の折にもかかわらずご来院していただき、
心あたたまるお祝いをいただきまして本当にありがとうございました。

近隣病院様、関係者様のあたたかな心配りや応援のおかげで、
順調に開院に向けて準備を進めることができましたこと、心から感謝しております。
この上は、皆様のご期待と励ましに応えるべく、さらなる精進をする所存でございます。

ご対応させていただくことが出来なかったご要望・ご質問等がございましたら、当院までお問い合わせください。

今後ともご指導ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
まずは、書中にて御礼申し上げます。




新病院開院まで残りわずかになり
慌ただしい毎日を送っておりますが、
こうのす共生病院の進化を温かく見守っていただけたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

2021.04.09一輪の花

一輪の花

日本の皆さんこんにちは。

こちらカンボジアより、アンコール共生病院の西本です。

写真は病院の庭にある土地の神様です。

前回の投稿より少し期間が空いてしまいましたが、
気が付けばもう日本は新年度ですね。

この度新たにこうのす共生病院にご入職された皆様、おめでとうございます。

引き続きこのブログを見てくださる人にとって、
少しでも明日の活力になれるよう私も頑張りたいと思います。

それはそうと、こうのす共生病院もいよいよ新病院への移転間近となり、
スタッフの皆さんは準備などますますお忙しい日々かと思います。

一方こちらカンボジアには日本のような年度始めというものが無く、
2021年は4月14日〜16日が国のお正月休みとなっています。

ただ今年も去年に引き続きコロナの影響で正月ムードは皆無であり、
学校も休校措置になったりと新入学の予定も立たないという状況です。

新型コロナウイルス感染症に関しては前回の記事でもお伝えしましたが、
市中感染発生から感染者数はこの1ヶ月で5倍以上に増加しました。

感染拡大は主に首都プノンペンですが、車で5〜6時間程の距離にある
ここシェムリアップにも徐々に感染拡大の波が近づいている気がします。

日本とは大きく異なるカンボジアの感染対策事情をこのままお話しするのも面白いかと思いましたが、
今回は新年度らしいことを私なりにお伝えしていきます。

「新年度」いい言葉ですね。私は割と好きです。

心機一転感があり、改めてやる気が少しだけ湧いてきます。

とりあえず今までの自分は全部リセット!!

昨年度の自分に目を背ける部分はありますが、
今日からもう一度頑張っていこうという新鮮な気持ちですね。

しかしそんな前向きな新年度をみんなが迎えている訳ではなく、
中には6月のボーナスまでなんとか耐えて頑張ろうという人もいるでしょう。

ただどちらにせよ新年度というのは、
「自分の環境が大きく変わる」ターニングポイントです。

働く場所が変わったり、一緒に働く人が変わったり、
立場が変わって先輩になったり、頼りにしていたあの人がもう居なかったり。

私も昨年の12月に突然カンボジアに来ましたので、
働くというかもはや生きる環境が大きく変わってしまいました。

思い返せばカンボジアで働こうと思った事もそうですが、
これまで私はあえて自分の環境を変える選択を多くしてきた気がします。

下の写真の花は病院から450kmも離れた、
カンポットという街から苗を持ってきました。

たくさんの苗を庭に植えましたが、
今咲いてくれているのはこの花だけです。

環境って大事ですね。

仕事の環境が変われば仕事の難易度も大きく変わります。

物の位置が分からないだけで仕事に時間はかかりますし、
何度も人に聞いたり迷惑をかけたりで心も疲れ気味になります。

三次救急から在宅ホスピスに転職したら難易度は下がるのかと言われたら、
確かにイージーな事もありますがそうではない部分もたくさんありました。

だから「環境が変わる」ということ自体が超ハードですし、
自分の「心と体の負担が一時的に増える」ことだと私は思います。

この一時的というのがいわゆる「慣れるまで」ってやつですね。

「早く慣れてね〜(プレッシャー)」
「慣れるまで大変だけど頑張ってね〜(プレッシャー)」
「もう慣れた?(プレッシャー)」

笑。

そして職場に慣れるというのは「その職場の環境に適応する」ことです。

職場や生活スタイルが変わる時、
私はとにかくその環境に適応する事を意識しています。

また新しく来てくれた人に対しては、
少しでもストレス無く環境に適応してもらえるよう接します。

昔、教育評論家の尾木ママが「親の役割は子どもを社会に適応させてあげること」と言っていました。

引きこもりでも不登校でも、社会に適応していれば何も問題はない。

親の役割はどうにか部屋から子どもを引きずり出すことではなく、
部屋の中の子どもを今の社会に適応させてあげることなのだと。

綺麗事に聞こえる人もいるかもしれませんが、
私はこの考え方を実践してから信頼してくれる人が増えた気がします。

コロナと新年度でさらにストレスレベルが上がる日本ですが、
5月病予防の為にこんな考え方もどこかで参考にして頂けたら嬉しいです。

今回はあまりカンボジアらしさのないブログとなってしまいましたが、
日本でこの考え方に気づいたからこそ、私は今カンボジアでも心身共に元気でいられます。

病院職員は自分の健康があってこそ良いパフォーマンスができると思うので、
皆さんもどうかご自身のお身体に一番にケアしてあげてください。

これから新病院でますます活躍されていく皆さんに負けないよう、
私もカンボジアでできることを少しずつ増やしていきます!!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2021.04.05令和3年度入社式&オリエンテーション

令和3年度入社式&オリエンテーション

こんにちは。

新年度となり、令和3年4月1日に29人の仲間が鴻愛会にご入職されました。


コロナウィルス感染が蔓延している大変な状況の中ですが、これだけ多くの仲間が入職されたことは大変心強く、うれしい気持ちです。

入職された職員と共に、これまで以上患者様や御家族に満足していただける医療と介護サービスを提供していきたいと思っております。

何かとご迷惑をお掛けするとは思いますが、温かく見守っていただけたらと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

2021.03.30患者様移送シミュレーション

患者様移送シミュレーション

こんにちは。

新病院移転まで残り1ヶ月になりました。

ご入院されている患者様が安全に新病院に移送出来るよう
院内では職員全員でリハーサルを始めております。

入院されている病室から院外までの移送、救急車やバスへの乗降、新病院の入院される病室へスムーズに移送するために
たくさんシミュレーションをし、検討をしています。

入院されている患者さま、ご家族様はご不安かと思いますが、
しっかりと準備を行い、安心安全で新病院まで移送いたしますのでご安心ください。
もしなにかご不明な点やご不安なことなどありましたら当院までご連絡いただければと思います。
よろしくお願いいたします。



2021.03.17MRI装置搬入

MRI装置搬入

こんにちは。

先日新病院に新たに導入するMRIの搬入がありました。

MRIの装置はとても大きいため、クレーンを使って新病院へ搬入されましたが、
今後新病院にいろいろな装置や機材が搬入されます。

近所の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
開院後新しくなったこうのす共生病院の見ていただき、地域に寄り添う病院を目指していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。