2023.02.13従来のMRIより高画質な画像を提供

2021年5月より当院で稼働しているMRI装置(1.5T)は、AI機能(AiCE)という最新の機能を有しております。 

この機能は人工知能により、従来のMRIと比べ高画質な画像を取得することができるようになりました! 

MRIの特徴として検査に時間をかければかけるほど画像がきれいになります。 
しかし、その分検査時間が大幅に長くなってしまい、検査を受ける方の苦痛となってしまいます。 

ですが、当院に導入しているMRIでは画像の質を向上させたまま、時間を短縮することができます。 
外来の患者様の検査はもちろん、当院の健診課から提案している脳ドックMRIでもその技術を用いて画像を提供しております。 

多くの医療機関は、脳ドックMRIをより多く方々へ検査を提供するため『見つける』に重点を置き、検査時間の短縮を狙っております。 

当院でもより多くの方々に受けてもらうためにできる限りの時間短縮を行いながら、『見つける』プラス『診断しやすい』画像を目的とし、より細かく・より多彩で・より綺麗な画像を提供しています。 

はっきりとした画像から病変を見つけやすくし、受けていただく方々に安心を届けられるようにと考えております。 

是非この機会に当院での脳ドックをご検討してみるのはいかがでしょうか😊 

2023.01.05お正月料理をご提供

🐇新年あけましておめでとうございます🐇

2023年元旦のお食事はおせち料理&季節感のあるお正月料理を提供いたしました。

【朝食】
ご飯
おせちの盛り合わせ
冬瓜のかにあんかけ
すまし汁
牛乳

【夕食】
ご飯
松風焼き
ふきの煮物
黒豆

🌟今回は昼食のメニューをご紹介いたします🌟

一羽一羽栄養科のスタッフで丁寧に織り上げた鶴をお品書きに添えました。

【昼食】
☆赤飯
☆ぶりの照り焼き盛り合わせ
☆お煮しめ
☆みかん🍊
☆お雑煮風

餅を使った料理の代表といえるのが雑煮。全国各地でその地域ならではの特徴が楽しめるメニューです。

当院では「上新粉とスベラカーゼと水」で作ったお餅風お雑煮として提供いたしました。
スベラカーゼは酵素の力ででんぷん食品特有のベタツキを解消し、付着性が改善し食べやすくなります
イメージとしてはお餅の味がするゼリーです。やわらかい食感で喉に詰まりにくい仕上がりとなっています。

お食事が皆様の生活のたのしみや癒しになっていただけると嬉しいです。

今年は大きく飛躍する年にしたいですね🐰💪🐰

2023.01.04駐車場の拡大のお知らせ

このたび、病院駐車場内の外来駐車スペースを拡大致しました。

これまで、駐車場がなく、車を止めることができず大変ご迷惑をおかけいたしました。

以前より停めやすくなっておりますので、ぜひご利用くださいませ。

また無料シャトルバスも運行しております。こちらもご利用ください。

2022.12.26🎄Merry Xmas🎄

こんにちは☺️栄養科です

12/25日が近づいてくると、お店や街中が「赤・白・緑・ゴールド」のクリスマスカラーに染まってきますね。

当院のクリスマスメニューでもクリスマスカラーをイメージした献立で入院患者様に
サンタクロース🎅から素敵なプレゼントが届くように願いを込めて料理をお届けしました。

🌟クリスマスメニュー🌟

☆サフランライス
☆グリルチキン
☆ジャーマンポテ
☆コンソメスープ
☆Xmasケーキ

そして、今回は職員の皆さまにご用意したXmasメニューをご紹介いたします

☆サフランライス
☆手作りハンバーグ&エビフライ
☆シーザーサラダ
☆コンソメスープ
☆Xmasケーキ

お食事が皆様の生活のたのしみや癒しになっていただけると嬉しいです☆彡

2022.12.26骨密度から見る「骨年齢」

ホームページ上にある骨密度自己診断チェックシートをご覧になりましたか? 

チェックシート上、リスクのある方や少しでも気になり受診された方へ、当院の放射線科には精密に検査できる機器を常備しています。 

精密検査とは? 

放射線科にある機器は、2種類のエネルギーのX線を用いて、目的とする【骨】と【軟部組織】を分離して測定するDEXA法を用いた装置です。 

他の骨密度検査装置とは異なり、測定する骨(当院では:腰椎・大腿骨頚部)を認識しやすくなり、短時間かつ正確に測定することができます。 

なぜ腰椎と大腿骨頸部を測定するのか? 
骨粗鬆症により骨折を起こしやすいからです。 

骨折しやすい部位を直接測ることによってより正確に現在の状況を知ることができます。 

測定結果では? 

YAM値という値で算出します。 
YAM値とは、(Young Adult Mean:若年成人平均値)といって、20〜44歳の健康な方の骨密度を100%とした基準値からご自身の骨密度がどのくらいかを表す指標となります🦴。

YAM値が 
80%以上  → 正常  → 青色 (グラフ上)
70〜79%  →骨量減少  → 黄色  (グラフ上)
70%未満   →骨粗鬆症 → 赤色  (グラフ上)
と診断されます。 

測定した結果はその都度保存されますので、過去の結果と比較し治療効果の判定に用いることができます。 

骨密度結果シート

これらの結果より当院の医師が患者様ごとに合わせた治療法をご提案させていただき、骨折しにくい体作りやリスク管理をしていきましょう! 

2022.11.25和食の日

こんにちは

栄養科です🍽️

11月24日は「いいにほんしょく」とのことで「和食の日」だそうです🍙

日本の食文化にとって大変重要な時期である秋の日に、毎年、一人ひとりが「和食」文化について認識を深め、和食文化の大切さを再認識するきっかけの日となっていくよう願いをこめて、11月24日を“いい日本食”「和食」 の日と制定されたそうです。

そんな和食の日にちなんで当院では「和食」をテーマに行事食をご提供いたしました。

🍁常食献立🍁

さつま芋ご飯
魚の山路焼き
胡瓜の酢の物
すまし汁
栗のようかん

秋の食材《さつま芋、銀杏、栗》を使用した献立です。
すまし汁は松茸風味の「まつたけ麩」です🍄
香りと味で楽しめる一品ですね

🍂ペースト献立🍂

視覚からでもお食事が楽しめるように盛り付けも工夫されており、華やかなお食事となっております。

四葉のクローバーをフリーハンドで一皿一皿丁寧に飾り付けていただきました。

お食事が皆様の生活の楽しみや癒しになっていただけると嬉しいです。

2022.11.18「訪問・遠隔併用リハビリテーションサービス」の実証実験を開始

医療法人社団鴻愛会 こうのす共生病院、ユニアデックス、公立大学法人 埼玉県立大学は、訪問・遠隔併用でのリハビリテーションサービス(以下、訪問・遠隔併用リハビリ)の実証実験を、2022年11月15日から開始しました。


訪問・遠隔併用リハビリでは、訪問リハビリと遠隔リハビリの頻度を適切に調整し、利用者の身体機能向上、安全な日常生活活動(ADL)の獲得、および獲得までの期間短縮などを目指します。
さらに、これにより在宅医療・介護費用の削減にもつながることを期待しています。

詳細は、こちらをご覧ください。

2022.11.14クリニカルラダー研修

医療が進歩していく中で、看護師は日々勉強し成長し続ける専門職です。

「自分の看護を見直し深める」

看護部教育委員会が運営しているクリニカルラダー研修の光景です。
クリニカルラダーは、
看護師の能力開発・評価システムの1つであり、看護師が成長する上で段階的な課題や能力に合わせて看護の専門性を広げ深めていきます。

共に生きる仲間同士が
共に考え
共に深め合う時間

ここには、看護師として自分らしく成長していける場があります。

入職をお考えの方は、ぜひ一度見学にお越しください。お待ちしております。

2022.11.10行事食

こんにちは☺ 栄養科です

秋といえば、紅葉🍁の季節です。秋の紅葉は春の桜と並ぶ人気があり、一度立ち止まって秋桜、紅葉を見て、秋の深まりを感じてみてはいかがでしょうか?

8月、9月、10月に実施しました行事食をご紹介いたします♬

🌟8月の行事食🌟

ゆかりご飯
鱈の磯天ぷら
わかめと胡瓜の酢の物
清汁
水ようかん

8月で使用した水ようかんは「ユニバーサルデザイン」フードです。

ユニバーサルデザインフードとは、「すべての人のためのデザイン」を指す言葉だそうで、年齢や障がいのあるなしにかかわらず、普段の食事から介護食まで、できるだけ多くの人がりようできるように考えられた「みんなにやさしい」食品だそうです。

🌟9月の行事食🌟

栗ご飯
天ぷら盛り合わせ
青菜の菊花和え
清汁
月見うさぎようかん

🌟10月の行事食🌟

ケチャップライス
デミグラスハンバーグ
ジューマンポテト
コンソメスープ
かぼちゃババロア

10月の行事食は「ハロウィン」です。キャラ弁みたいな仕上がりで、見た目も味も楽しめる献立ですね。スタッフの方が海苔を丁寧にカッティングして盛り付けてくださりました。

これからもお食事が皆様の生活の楽しみや癒しになっていただけると嬉しいです。

2022.11.08今年も市民公開講座を行いました

今年も昨年に続き、膝や股関節の痛みでお悩みの方に健康講座を、クレアこうのすで行いました。

昨年以上にたくさんの方が足を運んでいただきました。ありがとうございます!!!

「あなたの膝と共に生きる」~痛みの原因から再生医療(PRPなど)についてわかりやすく説明します~

病院長 織田 徹也 先生

「股関節の仕組みと主な病気」~負担の少ない人工股関節手術のご案内~

整形外科 部長 田沼 優一 先生

「カルシウムだけじゃない!積極的にとりたい栄養素」

栄養科 係長 小林 享子 先生

もし、膝関節や股関節の痛みでお悩みがある方は、一度ご相談ください。

また、骨の丈夫さ・もろさを測定できる装置で骨粗鬆症のリスクの測定をさせていただきました。当院にも骨の密度を調べる骨密度装置があり、そちらで骨密度を測定することが出来ます。人間ドックとして検査することも出来ます。

また当院のホームページにも骨密度チェックリストのぺーじがあるので、そちらでチェックしてみてください!!!