当院ではパンフレットやチラシを外来と総合受付のところに置いております。
外来で診察を待っている間や、会計を待っている間にぜひお手にとって見ていただけると幸いです。
定期的に更新し、退屈しない時間を提供していきたいと思います。
当院ではパンフレットやチラシを外来と総合受付のところに置いております。
外来で診察を待っている間や、会計を待っている間にぜひお手にとって見ていただけると幸いです。
定期的に更新し、退屈しない時間を提供していきたいと思います。
こんにちは。
今日は、病棟で使用しているあるものを紹介したいと思います。
当院では患者様の状態を把握する見守りセンサー「aams」というものを導入しています。
ベッドのマットレスの下にセンサーマットを設置するだけで、
深い眠り、浅い眠り、覚醒、離床といった患者様の状態をモニタに表示させ、アラート時ナースコール連携された職員のスマホに通知されます。また心拍や呼吸数の把握も可能です。
これにより患者様が離床や転倒の前にすぐに対応できます。
ベッド周りをみてもどこにaamsがあるか分かりませんよね?
患者様に装着する装置ではなくマットレスの下に敷いているだけなので、不快感は全くなく違和感なく寝ることが出来ます。
入院患者様の身体拘束を極力なくし、ストレスフリーの入院生活を送ることができます。
このようなシステムを当院では積極的に導入しています。
日本の皆さんこんにちは。
2021年8月12日、気温34℃、湿度53% (原稿をいただいた日付)
日本の方が暑い・・・?
ということで、こちらカンボジアよりアンコール共生病院(AKH)の西本です。
日本は真夏でしょうか、関東近郊では連日最高気温が40℃近いというニュースをこちらからも確認しています。
どうか皆さんご自身のお身体を一番大切に。
さて現在のカンボジア国内はCOVID-19に関する規制やロックダウンが過去最高に厳しい状況です。アルコール飲料販売禁止、飲酒を伴う集まりの禁止、午後9時から午前3時までの外出移動禁止。この程度はもう当たり前となっています。
病院のあるシェムリアップ市内も地区によって3段階の危険度に分かれ、ところどころ検問強化により移動制限が今まで以上に厳しくなっています。
そんな中ですが当院アンコール共生病院にもついに、COVID-19迅速抗原検査を実施する許可を保健省より頂きました。PCR検査と何が違うの?迅速検査って信頼性あるの?
ということは、今はさておき・・・
現在もカンボジアではPCR検査を含めCOVID-19患者の治療や管理に関わることができる施設が公的機関や公立病院にほぼほぼ限られています。そこで登場したのがこのCOVID-19 rapid testです。
ここ1.2ヶ月の間にも私が住むシェムリアップでこの迅速検査が一気に広まり、良くも悪くも一般の方でも普通に買えてしまうようになりました。最近は病院の中に入る為にまずこのrapid testをしないと、受診させてもらえない病院も増えています。
そしてCOVID-19 rapid testのお値段相場1回30~35$、日本円にすると3500円前後でしょうか。まず病院を受診するためにこれくらいのお金が必要で、さらにそこから診察費、検査費、お薬代とかります。
皆保険制度?ございません。 高額療養費制度?ございません。
お金がなく民間病院を受診できない人は、公立病院に行く他ありません。
公立病院でもやはりお金がなければ、できる治療が限られてしまいます。お金がなければ治療は受けられない!!
日本と他国の常識が違うことはカンボジアに来る前から分かってはいましたが、でも実際にそのような人々をたくさん目の前にすると実感することは多いです。
こういうことがあるとやはり日本の社会保障のありがたさを感じつつも、反面ぬるま湯に浸かってハングリーさにかける日本の国民性を痛感したりもします。
病気をした時にちゃんと治療してもらえる為に勉強を頑張って良い仕事に就くとか、お金を稼ぐとか、自分は小さい頃からそんなふうに思ったことは一度もありませんでした。
でも別にこのような価値観を日本の皆さんに押し付けたい訳ではなくて、自分も日本にずっといたら社会保障の無駄さに愚痴を言うこともありましたから。笑
ただ他の国のことを知ってしまった以上やっぱり日本とは比較してしまうし、その時に変化した感情や価値観をこれから誰かのためにどう役立てていくかというだけです。
自分はゲームが好きなのでいつもこんな考え方になりますが、人生ゲームとしては日本よりカンボジアの方が難易度hardかなと。でもhardモードが偉い訳ではないし、easyモードしか知らないのが半人前でもないです。
結局みんな同じゲームやっているのだから、お互いをリスペクトして楽しくやれば良いのになと思います。
日本でもそうですが、人間関係のいざこざみたいなものはカンボジアでも日常で、長く医療現場で働いている私目線だと日本もカンボジアも同じでした。
・相手を絶対にリスペクトする
・自分は謙虚であれ
・正しいと思うことは自信を持って主張する
・でも間違っていたと気づいたら素直に謝る
たったこれだけでいいのに、できないしやろうとしない。
おい、西本は完璧かと?言われれば違いますが、でもこういう場を含め昔から公に宣言することで自分は自分に枷をはめています。年齢や立場は関係ないですよ、もちろん。
相手のことをどうこう言う前に、
まず「自分が変わる」という行動を選ぶこと。
これは選択理論といいます。
職場やプライベートの人間関係でお悩みの方は、是非一度検索してみると良いかもしれません。
ちなみに私は看護師6年目くらいに、この選択理論に出会いました。
決めゼリフは、
「自分は自分だけを変えることができる」です。
当時は住んでいる賃貸の玄関ドアの内側に、この決めゼリフを書いた紙を貼り、毎日家から出る前にこの言葉を自分に言い聞かせて出て行きました。その結果、良くも悪くもこのような性格になりました。笑
そんなこんなで迅速検査の話からなぜか最後は、いつも通り西本のお悩み相談になってしまいましたね。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。日本の皆さん、とにかく西本はまだまだ元気です!
こうのす共生病院のFacebookやインスタもばっちりチェックして、新築でキレイな病院いいなーと指をくわえて見ております。
それはそうと一応当院にも公式Facebookがありますので、
「Angkor Japan」と検索してイイねをポチッとお願いします!!
最後は宣伝で申し訳ないですが、カンボジアでのFbのパワーは本当に絶大なので、
是非あなたの清き一票を私とAKHにお恵みください。
ありがとうございます。ありがとうございます!!
それではこの後スグ、Facebookでお会いしましょう。笑
ではまた。
こんにちは。
当院の神成文裕理事長の実の兄であるGenkiGroup神成裕介理事長が、
7月7日行田市で聖火リレーのランナーとして走り、「共に生きる」という私たちの想いを、次のランナーへとつなぎました。
そこで使用した「東京2020オリンピックの聖火リレートーチ」が、本日こうのす共生病院に展示されました。
私の感想は「すごい!!!」の一言 ←語彙力の無さ 笑
トーチは、桜ゴールドという色で
日本人に愛されてきた花である桜をモチーフにデザインされており、真上から見ると桜の花びらが5枚、開いているように見えます。
ちなみにこのトーチは継ぎ目のない、ひとつなぎのトーチで製造されているみたいで、
私たちの理念である「共に生きる」という想いも、鴻巣市をはじめいろんな方につなげていければと思っています。
このようなトーチがこうのす共生病院に来たということで職員全員大興奮でした。
もちろん外来に来られた患者様や御家族も見ていただいて皆さん楽しんでおられましたね。
病棟にも運んで、入院されている方にもオリンピックの雰囲気を味わってもらいました。
そして、栄養科の方々がオリンピックの開会式に合わせて
野菜でオリンピックマークを作り、お食事と一緒に提供しました。
「すごいですよね!!!」 ←再び語彙力の無さ 笑
みなさま、この5つの輪、なんの野菜で出来ているか分かりますか?
黄・黒・緑・赤は形からなんの野菜かわかるかと思いますが、青は分かりませんよね?私も分かりませんでした。
管理栄養士の方に聞いたところ、タマネギを切って青の着色料で色つけしたみたいです。こだわりが素晴らしすぎます。
こうやってこうのす共生病院の中でもオリンピックを盛り上げていました。
コロナ渦で実際に観戦することは出来ませんが、家でこの後始まるパラリンピックを一緒に応援しましょう!
こんにちは。
これまで、武田双雲の書物、通所リハ、売店、診察券などご紹介してきましたが
今回は病棟のリハビリスペースをご紹介したいと思います。
1階(外来エリア)にリハビリスペースがあるのは通常の病院では当たり前かと思いますが
当院には、入院している方がすぐリハビリが出来るように入院している階にリハビリスペースを配置しています。
お風呂に入る練習や台所で家事を行う練習ができる器具もあります。
それだけではなく屋外リハビリテラスもあり、太陽や風を感じながらリハビリが出来ちゃうんです。
天気が良い日はとても見晴らしがよく、新幹線も見ることが出来ます。
入院生活はつらいものがありますが、こうしたちょっとしたところで入院生活にプラスαな幸せを感じていただければと思っています。
新病院へ移転し、このお知らせでも紹介してきましたが規模や設備など様々なものが新くなりました。
今回ご紹介するのは・・・コレ!
診察券です!
デザインがリニューアルされました!
以前のものに比べるとかなりオシャレです!
財布に入れてもちゃんとロゴマークと病院名が見えていますね!
新病院に似合う診察券ですね!
デザインを考案していただいた方々ありがとうございます!!
こんにちは。
新病院になり、3ヶ月が経とうとしています。既に病院に来られた方はお気づきかと思いますが
当院には皆様がご利用いただける「売店・カフェスペース」のエリアがございます。
お飲み物はもちろん、おにぎり、サンドイッチ、お弁当、お菓子、アイス
カフェスペースにはお湯や電子レンジのご用意もしておりますので、購入した物をカフェスペースで飲食することもできます。
付き添いに来られた方がホッと一息ついたり、
入院生活で足りない物の購入を売店でされる方が多いです。
もし、「○○の商品を置いて欲しい」などありましたら職員までお申し出ください。
病院とは思えないくらいのおしゃれな空間で、すごい気に入っている場所の一つです。
ご来院の際には、一度足を運んでいただき、雰囲気やどのような商品が揃っているか見ていただけたら幸いです。
場所は総合受付の奥にございます。よろしくお願いいたします。
はじめまして。デイホスピタルを担当している原です。
当院では新病院から介護保険を利用した短時間通所リハビリテーションを開設致しました。
利用時間は約70分と、短い時間で様々なリハビリテーションをご提供させて頂いております。
見学も随時しておりますので、ご連絡をお待ちしております。
さて、話が変わりますが、ついにオリンピック・パラリンピックが開催されますね。
(投稿した時は開催中かもしれませんが・・・)
1年越しの開催・・・
コロナ渦の中での開催になることに対して、様々なご意見があるかと思いますが、日本選手が活躍してもらえることを願うばかりですね。
今回のオリンピック・パラリンピックの応援ソングとして「パプリカ」があります。
デイホスでは、少しでもオリンピック・パラリンピックを感じ、盛り上げるため、「パプリカ」の曲に合わせた体操を考案致しました。
体操の内容はリハビリテーション専門職が考え、全身に対して効果が出る内容にしています。
自宅などで「パプリカ」の曲が流れたときに、ちょっとでも動いてもらえるように・・・
いつか2020大会が懐かしくなった際に、「こんな体操をしたなぁ」と思い出してもらえるように・・・
少しでも2020大会が良い思い出になればと願っています
これからも こうのす共生病院を宜しくお願いいたします。
当院正面玄関に新たな病院の顔となる作品が登場しました!
ダイナミックな作品で迫力がすごいです!
当院の名前でもあり、当院が目指す患者さま・ご家族さまに寄り添い、地域に密着した医療の提供を表現した作品になっています。
作者はあの有名な武田双雲先生です!ありがとうございます!
皆様も来院する機会がありましたら、ぜひ観ていただければ幸いです!
7月7日は七夕でした。
伝説では一年に一度だけ織り姫と彦星が天の川を渡って会うことのできる特別な日です。
関東は梅雨の真っ只中
今年もあいにくの天気が続いていました。
2021年はどうなるか・・・
今年の七夕も「曇り」でした。
過去を思い返して見ても
晴れていた記憶があまりないように思います。
「goo天気」というサイトで熊谷気象台の15時基準で過去60年間の天気を調べてみました。
あめ➡14回
曇り➡32回
晴れ➡13回
雷 ➡1回
織り姫と彦星の二人が会えた晴れた夜空の確立は20%・・・少ないですね。
曇りが半数を占めました。
しかし、一説には七夕の日の天気が曇りで、天の川や空の星が見えない場合は、一年ぶりに会えた織り姫と彦星が、他の人に見られないように隠れるためという・・そんなお話もあるそうです。そうあってほしい・・・ですね。
当院でも7月7日の昼食は「七夕」献立をご提供致しました。
そうめんを天の川にみたて、千切りにしたキュウリや錦糸卵を盛り付け、星型ニンジンを飾りました。
皆様の願いが叶いますように ☆彡
ただいまの時間は、時間外診療(救急外来)時間になります。 時間外診療(救急外来)をご希望される方は、来院される前に、必ずお電話でご連絡ください。