明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響や病院移転などで、皆さまにご心配とご不便をお掛けしました。
本年は成長の年、ステップアップの年であり、地域の皆様に安心して受診していただける病院作りをしてまいりたいと思っております。
令和4年が皆様にとりまして、より良い年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響や病院移転などで、皆さまにご心配とご不便をお掛けしました。
本年は成長の年、ステップアップの年であり、地域の皆様に安心して受診していただける病院作りをしてまいりたいと思っております。
令和4年が皆様にとりまして、より良い年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
放射線科の目玉のふたつCTとMRIの違いってなに??
どちらも体の任意の断面の画像を映し出す装置ですが、
CT装置はX線(放射線)を用いて
MRI装置は強力な磁石の力を用いて患者様の写真を撮っています。
一見するとMRIは被ばくがないため、体に影響なく良いと思われる方が多いかと思います。
もちろんMRIで得られる画像は人体や筋肉、ヘルニアや頭などの診断に有用な画像が得られますが、肺や消化器のような常に動いてしまっている臓器には不向きであり、一回の検査で撮影できる範囲が狭いといったデメリットがあります。
その分CT装置では、一回の撮影で首から足先といった広範囲に撮影が得意となっています。
また、MRI装置では撮影が難しい肺や消化器の撮影が得意になっています。
これらの機械の特徴や患者様の症状に合わせて先生が検査をチョイスし、我々放射線技師が先生の見やすい画像を作成しております。
みなさん、こんにちは!!
12月に入り、どんどんと寒くなってきましたね!気温の変化で体調を崩さないようにしてください。
12月ということで当院にもクリスマスツリーが登場いたしました!
今年は2.4mの大きめのツリーを準備し、来院された方々に少しでも季節を感じていただこうと思います!
いつも当院を陰ながら支えてくれている施設設備、送迎ドライバーメンバーが設置&飾り付けをしてくれました!
ありがとうございます!
去る令和3年11月13日(土)クレア鴻巣にて市民公開講座を行いました。
当日は
当院の院長である織田徹也医師が「コロナ後に膝を治して、外に出よう!」
リハビリテーション科 片桐健一統括部長が「自宅で簡単!膝周囲のセルフトレーニング」
栄養科 小林享子係長「筋力アップ!たんぱく質でカラダづくり」
のテーマで講演させて頂きました。
多くの方にお越し頂きまして、大変感謝しております。誠にありがとうございました。
このたび、医療法人社団鴻愛会の理事長である神成文裕医師が
最新医療経営 PHASE3に掲載されました。
この最新医療経営という雑誌は1984年から連載されている歴史が長い雑誌になります。
雑誌の中で
①医療・介護連携のモデルケースとなる地域包括ケアシステムをつくること
②二次救急病院として急性期〜回復期を担い、整形外科と高齢者救急を強みとすること
③積極的にシステム導入を進め、スマートホスピタル化を図ること
を中心に掲載されていますので、ご興味がありましたら、ご覧いただければと思います。
睡眠の質と健康について~その①~では閉塞性睡眠時無呼吸症候群(以下:OSAS)についてご案内させていただきました。
今回はOSASの検査と治療について、ご紹介させていただきます。
当院では、患者様の自宅で簡易型の検査が受けられます。
よって、リラックスした状態での検査が可能です。
また治療に関しては、生活療法、マウスピース、外科的手術と種類がありますが
当院では、CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)という治療が受けられます。
CPAPはOSASの治療として第一に選択される呼吸療法です。
院内に上記の検査・治療に関するパンフレットを準備しておりますので
ぜひ、職員までお問合せください。
日本の皆さんこんにちは。
こちらカンボジアよりアンコール共生病院(AKH)の西本です。
前回のブログより2ヶ月以上空いてしまいましたが、みなさん元気にお過ごしでしょうか、本当にお久しぶりです。
西本、元気に生きています!!笑
気が付けばもう10月が終わろうとしていますが、日本はだんだん寒くなっていることでしょう。
カンボジアの状況もこの2ヶ月間でガラリと大きく変化しました。
8月中旬から9月上旬にかけてCOVID-19陽性者がピークに達し、日本では絶対にあり得ない厳しさのロックダウンを1ヶ月経験しました。
スーパー、銀行、郵便局など公的機関と商業施設が全て封鎖。
市民は外出禁止、移動禁止。守らなければ鞭打たれ網で捕獲されて逮捕です。怖
そんなロックダウンの中、西本は何をしていたかと言いますと、いつも通り病院と家を往復する毎日・・・(平常運転)
自宅に買い溜めしていたウイスキーも早々に底がつき、禁酒によりむしろ健康的なロックダウン生活を送れたような気がします。笑
通勤時は病院スタッフの許可証を見せることで検問を通過できましたが、警察や軍関係者に毎回ジロジロ見られるのはとても緊張した覚えがあります。
ロックダウンにより病院への来院患者数は減っていましたが、毎日変わるカンボジアの状況や規制に病院側も速やかに対応しなければなりません。
正しい情報を整理して、方針を決めてスタッフに伝達する。
管理者としてその日暮しの対応が続くのはあまりよろしくないですが、それでも院内感染が予防できていることは何にも変えられない良いことかと思います。
(↑仕事の時はいつも病院のシェフにご飯を作ってもらっています)
そんなカンボジアですが、10月に入った途端に超急展開を迎えました。
2021年10月1日「今からロックダウン辞めます!!」
※今日からではなく“今”から※
大統領の一声で全てが終了。本当にすごい。
朝までガチガチ警備で固められていた道路からはポリスが消え、閉鎖していたマーケットには水を得た魚のように人が溢れました。
日本で看護師をしていた時にも考えたことがありましたが、感染対策に完璧というものはないんですよね。
上限が無い分、理想を求めるほど時間もお金も人も必要になります。
だから誰かが決めた大枠の中で一般常識とのバランスを取りながら、できる限りの方法でやるしかないのだと思います。
そこは日本もカンボジアも同じですね。
国の政策と感染対策は時に相反するものとなってしまうので、本当に試されるのはロックダウンが解除された後のこれからです。
規制や規則、縛りが緩くなるということは、それだけ個人個人の自制心が試されるということ。
そう考えると国民の自制心と法律は関係があるし、職員の自制心と職員規約は関係があるのだな、なんて。
いつも通り全然関係ない話にはなってしまいましたが、カンボジアのコロナ政策から人材管理のヒントを見つけた気がします。
それはそうと兎にも角にもこれでカンボジアは一気に開国ムード。
旅行者の受け入れを2022年1月に定めているようですが、まだまだ世界もコロナ禍でどのような状況になるのか想像ができません。
しかしながら最近は他国からの入国者の隔離制限が緩和され、カンボジアは観光業復活に向けて確実に進んでいると言えます。
住民の夜間外出禁止令も解かれ、街には明るさと賑わいが戻りつつあります。
開国に向けてワクワクする反面、確実に水面下で広がる感染。
開国と感染対策。
両方の未来に向けて準備をしていかなければならない点に困難さは感じますが、
私らしく楽しみつつも、スタッフ皆と協力して前向きに頑張っていきたいと思います。
(↑観光客のいない静かなアンコールワットもそろそろ見納めでしょうか)
今回はここ2ヶ月のカンボジアの変化を、コロナ事情を中心にお伝えしてみました。
日本も治療法がある程度確立されつつあり、徐々にコロナの恐怖が和らいでいるのでしょう。
カンボジアの観光が復活して良い意味で忙しくなる前に、私も一度日本に帰って美味しいご飯を食べたいな、なんて思います。笑
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
次回のブログはカンボジアの「ワクチンカード」をテーマに書きたいと思います。
もう既に首都プノンペンではこのワクチンカードがないと、ホテルやマーケットに入れてもらえない状況です。
そして西本、まだワクチンうってません。汗
Withコロナ生活は国々によってまだまだ違いが大きそうですね。
これからもカンボジアのリアルな様子や私の感情の変化を、日本のみなさんに知ってもらえたら嬉しいです。それではまた次回お会いしましょう!!
ありがとうございました。
〝閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS:オーサス)〟
という病気をご存じでしょうか?
睡眠中に何回も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることができない病気です。
呼吸が止まる・・・なんだか恐ろしい響きです・・・。
また、睡眠中だけでなく日中起きている時にも症状が現れます。
強い眠気を感じ疲れが取れない、居眠りや頭痛などがあります。
居眠りや頭痛くらいなら、昼寝して痛み止めを飲めばいいや!
寝ているときは意識ないし、大した症状がないなら放置しても心配ない気がする。
と、思われる方がいるかもしれません。
しかし、OSASは生活習慣病(糖尿病、高血圧、心疾患、脳血管障害)
にかかるリスクを増大させると言われています。
特に心疾患は正常者より3倍、脳血管障害は正常者より4倍リスクが上がるそうです。
既に、糖尿病や高血圧症を治療中の方はOSASが何か関係しているのかもしれません・・・
睡眠の質は健康のためにも、良いものにしておきたいですね。
OSASの詳しいご相談、診察は毎週火曜日 午前 耳鼻咽喉科外来で承っております。
職員まで、お気軽にお問合せください。
次回、~その②~では睡眠時無呼吸症候群の検査・治療をご紹介いたします。
先日、新病院になって初めての消防訓練を実施しました。
病院では1年に2回、消防訓練の実施が義務付けられています。
今回は食堂の調理場からの火災を想定して訓練を行いましたが、
もしも病院で火災が起こったら、その場にいる職員は素早い初期対応が求められます。
避難経路はどこなのか、防火設備はどこに設置されてあるのか、またその使い方など、職員が知っておかないといけないことはたくさんあります。
患者様を安全に避難させるには、まずは職員が防災の意識を高めなくてはなりません。
勤務年数の長いベテランもいれば、まだ入ったばかりの職員もいる中でみんなが同じ動きをできるようにするためにはどうしても訓練が必要です。
パニックにならないためには継続的な訓練が必要だと思いました。
こんにちは。
デイホスピタルからのお便りです。
デイホスでは運動に特化し、専門職のリハビリテーションの他に様々なマシントレーニング、運動コンテンツにてご支援をしています。
運動コンテンツの内容については、今後順次お伝えさせて頂きたいと思っています。
デイホスは「生きがいや楽しみ、気分転換の1つの場所」になれるように、毎月activity(創作活動)の週をご用意し、ご提供しています。
Activity自体は5分~10分程度で完成しますので、運動の合間でも作成可能です。
ご病気やお怪我により、上手く身体が動かすことが大変な方にも行えるように、事前にどのような方法なら行えるか職員が考え、工夫しています。
作品を通して、楽しみ、少しでも自信がついて頂ければ・・・笑顔になってもらえれば・・・
これからも皆さんの笑顔が沢山生まれるようご支援をさせて頂きます。
ただいまの時間は、時間外診療(救急外来)時間になります。 時間外診療(救急外来)をご希望される方は、来院される前に、必ずお電話でご連絡ください。