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2025.03.13健康寿命を延ばすために、年に一度の人間ドック・健康診断を!

健康は、かけがえのない財産です。

しかし、自覚症状がないまま病気が進行していることもあります。

人間ドック・健康診断は、そんな隠れた病気の早期発見に役立ちます。

どんな検査をするの?

身長・体重測定、血液検査、尿検査などの基本的な検査に加え、胸部X線検査や心電図検査で体の状態をチェックします。

人間ドックではさらに、胃カメラや腹部超音波検査などで、がんや生活習慣病のリスクをより詳しく調べることができ、ご自身の健康状態を把握し、がんや生活習慣病などの早期発見、予防、そして健康寿命の延伸に繋げることが期待できます。

お悩み別おすすめコース・オプション

【寝ている時に息苦しくなって目が覚める】

「睡眠中に何度も目が覚める」「いびきがひどい」「日中眠くて仕方ない」と感じる方は、睡眠時無呼吸症候群かもしれません。人間ドック基本コースに加え、睡眠評価装置を使ったSASスクリーニングで詳しく調べましょう。

【今まで平気だったものが急にダメになった、これってアレルギー?】

大人になってからのアレルギー発症も珍しくありません。

原因不明のかゆみや、アナフィラキシーショックが心配な方は、39種類のアレルギーを調べられるアレルギー検査 View39がおすすめです。

【がんに罹患した家族がいる、自分もならないか心配】

ご家族にがんの方がいらっしゃる場合、ご自身もこれらの病気にかかるリスクが高まる可能性があります。

家族に特定のがん種がある場合は、基本の検査に加えて、そのがん種に特化した検査を選びましょう。

例えば、胃がんの家族歴がある場合は、胃内視鏡検査、乳がんの家族歴がある場合は、乳房超音波検査がおすすめです。

【初めて胃の検査を受けようと思うけど、どんな方法があるの?】

胃の検査には、採血のみで手軽に胃がんのリスクを調べるABC検査、X線撮影で胃の形や粘膜の状態を観察する胃バリウム検査、内視鏡を鼻または口から挿入して食道・胃・十二指腸を直接観察する胃内視鏡検査の3つのコースがあり、これらの検査は基本コースに追加して受けていただくことができます。

それぞれの検査にはメリット・デメリットや注意点があるため、ご自身の状態や体質に合わせてご相談ください。

【最近、もの忘れが気になる】

「最近、人の名前が思い出せない」「同じことを何度も聞いてしまう」など、もの忘れが気になる方は、認知機能の低下が始まっているサインかもしれません。

人間ドック基本コースに加え、脳ドックや脳の萎縮度や認知機能を調べるVSRAD(早期アルツハイマー型認知症診断支援システム)をプラスすることをおすすめします。

早期発見・早期介入で、認知症の発症を遅らせることが期待できます。

【症状はないが、かくれ脳梗塞がないか心配】

無症状でも脳梗塞やくも膜下出血・脳出血などの異常が潜んでいる可能性もあります。

当院では基本の検査に加え頸動脈超音波または脳ドックを追加することをおすすめしています。

脳の状態を画像で確認することで、早期発見・早期治療に繋げることが大切です。

【前回の人間ドックから期間が空いてしまった、または初めて受ける】

人間ドックは、ご自身の健康をしっかりと把握するための大切な機会です。

前回から時間が経っている方や、初めて受診される方は、まずは全身を診る人間ドック基本のコースから受けることをおすすめします。

今の自分の健康状態をしっかりと把握し、今後の健康管理にお役立てください。

【お酒や甘いものが大好きでやめられない、内臓に何か影響がないか心配】

アルコールや糖分を日常的に摂取している方は、自覚症状がなくても、実は内臓に病気が隠れていることがあります。

そんな方におすすめなのが、腹部超音波です。

超音波で肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓を中心に異常がないか調べます。

検査の範囲が広く、多方面から観察できる痛みのない検査です。

【慢性的な疲れや体調不良がある】

慢性的な疲れや体調不良を感じている場合、それは何らかの病気のサインかもしれません。

原因は様々ですが、その手掛かり得るためにまずは人間ドック基本のコースで全身の健康状態を把握しましょう。

健診・人間ドックに関するご予約・お問い合わせ

📞048−541−7737(健康管理課)または📱ご予約ページより承ります。

まずはお気軽にお問い合わせください。

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