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もの忘れ外来

もの忘れ外来のご紹介です。

概要と特徴

もの忘れには「正常加齢によるもの」または「病的認知症の初期症状によるもの」があります。もの忘れ外来では、初期の記憶障害から認知症を早期発見し治療を行います。認知症の始まりは、老化による単なる物忘れと区別がつきにくいこともあるため、ご家族や身の周りの方々が、日常の些細な言動の変化を見逃さず、早めにご相談ください。他、心配なことがあればお気軽にご相談ください。

もの忘れ自覚症状

  • 食事したことを忘れる
  • ものの名前が思い出せない
  • お財布などの大事なものを失くしてしまう
  • 話のつじつまが合わない
  • 慣れた道でも迷う、外出すると家に帰れなくなる

ご家族のこんな症状が気になる

  • 同じことを何度も言う
  • 料理、買い物や計算のミスが多くなり、確認行為が増えた
  • しまい忘れ、置き忘れが増え、探し物をする頻度が増えた。探し物を誰かが盗ったと言う
  • 一人になると怖がったり寂しがったりする
  • 身だしなみを気にかけなくなった
  • 趣味や好きなことに興味を示さない
  • 怒りっぽくなった。または、頑固になった

担当医一覧

  • 非常勤 / 精神科

    寺下 稔 てらした みのる

    経歴

    出身大学:東京大学
    資格:精神保健指定医、精神科専門医、精神科指導医、認知症診療医、臨床研修指導医

    高齢化が進む昨今、認知機能低下に伴う症状に悩まされる方が増えています。例えば、「5分前に聞いた話を忘れてしまい、何度も同じ質問をくり返す為、家族が疲れ切ってしまう」、「家を出たはいいが、帰り道が分からず、警察が介入する事態となる」、「性格が変わったように怒りっぽくなり、家族に怒鳴り散らす」など、本人だけでなく家族の人生を左右するケースも少なくありません。中々、周囲には相談しにくいことも多いかと思いますので、まずはお気軽にご相談ください。

担当医スケジュール

診療科
もの忘れ外来午前休診日休診日休診日休診日休診日休診日
午後休診日休診日休診日休診日休診日休診日休診日

※日曜日は休診日です(救急外来は受け付けています。時間外の診療についてはこちら
※休診・代診のお知らせについてはこちら

  • 非常勤 / 精神科

    寺下 稔てらした みのる

    出身大学:東京大学
    資格:精神保健指定医、精神科専門医、精神科指導医、認知症診療医、臨床研修指導医

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