こんにちは!
今回は、健康診断で行われる胃の「バリウム検査」についてこうのす共生病院の特色を紹介したいと思います!
どんな検査?
この検査では、バリウムを飲んでいただき胃の壁に塗布して胃がんをはじめ胃潰瘍や胃炎、ポリープの有無、また胃以外にも食道がんや十二指腸がんの有無も調べることができます。
検査中は、バリウムの位置や観察部(撮影部)を変えるために、私たち放射線技師が体を動かす指示を出して、撮影しています📷
こうのす共生病院のバリウム検査
当院のバリウム検査の特色をご紹介します!
バリウム検査は正直苦手な方が大半だと思われます。流れを把握することで安心につながるかと思います☺
はじめに、胃を広げる発泡剤(‘’レモン味でパチパチします‘’)を薄めたバリウムと下剤が入ったお水で飲んでいただきます。
(※下剤が必要ない場合は検査前に、 追加の下剤が欲しい場合は検査後に、健診センターのスタッフにお申し付けください(^o^))
発泡剤を飲むとゲップが出やすくなります。ゲップを出してしまうと胃がしぼんでしまい医師が正確な診断をしにくくなってしまうので、ご自身のためにもできる限り我慢しましょう🥛
その後、バリウムを適量飲んでいただきますが、飲みやすいようにバリウムを冷やしてあります。‘’冷たいヨーグルトのような食感‘’で‘’リンゴのような味‘’がするので飲みやすいかと思います(^o^)
飲んだら検査スタート!放射線技師の指示で体を動かしていただきます。
検査時間は入室から退出まではだいたい10~15分で、X線を当てている時間は3~5分に短縮しています。待ち時間の目安にしてください!
また、検査をお待ちいただいてる間に、待合に検査の流れが把握できるポスターを貼らせていただいてます。検査をイメージすることによって、緊張もほぐれ、体感時間も短縮できるかと思います☺
なにか質問等あれば気軽に放射線科、健診センターのスタッフに聞いてください☺