こんにちは。
今日は、病棟で使用しているあるものを紹介したいと思います。
当院では患者様の状態を把握する見守りセンサー「aams」というものを導入しています。
ベッドのマットレスの下にセンサーマットを設置するだけで、
深い眠り、浅い眠り、覚醒、離床といった患者様の状態をモニタに表示させ、アラート時ナースコール連携された職員のスマホに通知されます。また心拍や呼吸数の把握も可能です。
これにより患者様が離床や転倒の前にすぐに対応できます。
ベッド周りをみてもどこにaamsがあるか分かりませんよね?
患者様に装着する装置ではなくマットレスの下に敷いているだけなので、不快感は全くなく違和感なく寝ることが出来ます。
入院患者様の身体拘束を極力なくし、ストレスフリーの入院生活を送ることができます。
このようなシステムを当院では積極的に導入しています。