
2026年3月、当院の看護師が「特定行為に係る看護師」の研修を無事修了しました。
1年間にわたる専門的な研修を経て、創傷管理や脱水が疑われる患者さんの状態をアセスメントし、必要に応じて点滴などの特定行為を実施できる資格を取得しました。
認定看護師・特定行為研修とは
認定看護師や特定行為研修を修了した看護師は、専門的な知識と技術を身につけ、医師の包括的な指示のもとで一部の医療行為を自立して行うことができます。
これにより、診療のスピードアップや、よりきめ細やかな看護ケアの提供が期待されています。
今回研修を修了した看護師は、
- 創傷の状況を評価し、適切な処置につなげる
- 脱水が疑われる患者さんの状態を総合的に判断し、点滴の必要性を評価する
といった役割を担うことができるようになりました。
当院の「学びを支える」体制
こうのす共生病院では、看護師が働きながら専門性を高められるよう、研修への参加を病院全体で支援しています。
シフト調整や学習時間の確保など、現場と両立しながら研修を修了できる体制づくりに取り組んでいます。
今回の特定行為研修修了も、本人の努力はもちろんのこと、一緒に勤務を支えてきた病棟スタッフや、多職種の協力があって実現したものです。
地域医療への貢献に向けて
高齢化が進む中で、創傷ケアや脱水対応は、地域医療において非常に重要なテーマです。
特定行為研修を修了した看護師が加わることで、より迅速で適切な対応が可能となり、入院中の患者さんだけでなく、地域で暮らす皆さまの健康を支える力が一層高まると考えています。
こうのす共生病院は、これからも看護師をはじめとする医療スタッフの専門性向上を支援し、「学び続ける病院」として、地域の皆さまに安心していただける医療提供を目指してまいります。
