
当院では、2025年8月5日から9月2日までの約1か月間にわたり、台湾の医療系学校から3名の研修生を受け入れ、検査科で実習を行い、研修が無事に終了いたしました。
言語の壁を乗り越え、臨床検査の実践的な学びと理解
実習中は採血や検体の扱いをはじめ、心電図や聴力検査、超音波検査など多彩な臨床検査を実践的に学びました。
また、病棟の見学を通じてチーム医療の現場や検査技師の役割についても理解を深める貴重な機会となりました。

言語の違いを乗り越え、スタッフと研修生が翻訳アプリやジェスチャーを活用しながらコミュニケーションを取り合う姿が印象的でした。
研修の終盤には笑顔で交流を深めるなど、相互理解を深めた実り多い実習期間でした。

今後も国際交流と人材育成に注力
こうのす共生病院は、今後も国際医療交流を進め、技術交流と人材育成に力を入れてまいります。
