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2022.08.17どんな患者様にもかき氷を楽しんでもらえるように

こんにちは☺栄養科です。

毎日暑い日が続きますね。

栄養科の取り組みとして「嚥下(えんげ)障害」をテーマに、ST(言語聴覚士)さんと一緒にとろみをつけた水分を冷凍し、かき氷の試作・試食を行いました。

嚥下障害とは、食べ物を上手に飲み込めない状態のことで、特にむせやすいのは味噌汁やお茶などの水分です。夏は冷たい氷が食べたい・・・そんな時、嚥下障害のある方の場合は口の中で溶けた氷がサラサラの水分となりむせてしまうこともあります。

むせることなく氷を食べていいただきたい!そんな思いから今回は試作を行いました。

今回試作をしたのは

  • 栄養剤にとろみ(濃いとろみ)をつけたもの
  • 栄養剤にとろみ(中間のとろみ)をつけたもの
  • 緑茶に中間のとろみをつけたもの
  • イオンゼリー

こちらの3つを冷凍し、家庭用の機械でかき氷をつくりました。

言語聴覚士・管理栄養士の他、2名の先生方にも試食していただきました。

試食の結果は・・・・いい感じのおいしいかき氷!☺☺☺

口の中でもサラサラの液体にはならずにむせにくい仕上がりとなりました。

特に栄養剤のかき氷はムースのような柔らかい食感となりました。

氷自体に味が付いているかき氷は台湾で人気だそうで、まさしく台湾風かき氷といった感じの仕上がりかもしれません。

とろみ付きのお茶氷、イオンゼリーのかき氷についても栄養剤の氷よりはサクサクした食感ではありますが、やはりサラサラの液体にはならずにむせにくい仕上がりとなりました。

もちろん、室温で溶けてもサラサラにはならずに氷にする前のとろみを保つことができました。

サラサラの水分でむせてしまう・・・けれどこれなら食べられる!そんな時にご活用していただければと思います。

これからもお食事が皆様の生活の楽しみや癒しになっていただけると嬉しいです。

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