
先日、滋賀県で開催された第79回国民スポーツ大会(国スポ)に、当院の織田徹也病院長が埼玉県代表のスポーツドクターとして帯同しました。
大会期間中は15歳でボウリング競技に出場した中川選手をはじめとした選手たちのサポートを行いました。

国民スポーツ大会(国スポ)は、毎年都道府県持ち回りで開催される、日本最大級のスポーツの祭典です。
広く国民にスポーツを普及させ、スポーツ精神を高めることで、国民の健康増進と体力向上を図り、地方スポーツや地域文化の活性化にも大きく寄与しています。
大会は選手だけでなく、多くの指導者や支援スタッフ、医療関係者が一丸となって成功を支える重要な場でもあります。
こうした全国規模のスポーツ大会に、当院の織田徹也病院長が埼玉県のスポーツドクターとして帯同できたことは、大変意義のあることと感じています。
医療面から大会を支える役割は、選手の健康や安全を守るだけでなく、スポーツ現場における医療連携の質を高める重要な役割です。
地域医療の枠を超え、全国レベルのスポーツ医療に携わる経験は、当院の医療体制のさらなる充実につながるとともに、スポーツ振興に貢献する誇らしい機会でもあります。
今後もこうのす共生病院は、地域医療の拠点として、またスポーツを通じた健康づくりの支援に努めてまいります。
