理事長ごあいさつ

2018年9月より理事長に就任させて頂きました神成文裕です。
当院は平成13年に前身の山崎病院から経営権の譲渡を受け発足し、早17年が経過しました。
これまで地域に密着した病院として地域急性期医療の一翼を担ってきました。先人の諸先生方の思いを引き継ぎながら、当院は新しく生まれ変わっていきます。
具体的には鴻巣地域の急性期医療を担う病院として近隣の病院・診療所・介護施設の方々と密に連携し、他地域の模範となるような地域包括ケアシステムの構築を目指します。また、病院のソフト面・ハード面も一新し2025年、2035年を見据えて、IoT技術やAIも取り入れた新たな病院づくりを進めていきます。
変化の中でも変わらない病院理念として、「苦しみや悲しみを癒し、希望にお手伝いする、あなたと共に生きる病院」を合言葉として、職員とともに病院運営を行っていきます。まだまだ若輩者ではありますが、御指導・御鞭撻の程よろしくお願いします。
理事長 神成文裕
理事長略歴
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2008年3月
埼玉医科大学医学部卒業
卒業後、埼玉医科大学国際医療センターでの2年間の初期研修を経る。
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2010年
埼玉医科大学病院整形外科学教室に入局
埼玉医大病院整形外科や埼玉医大関連病院で2015年まで勤務する。
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2015年
日本整形外科専門医を取得
同年から埼玉医科大学国際医療センター救命救急科助教として勤務し、社会福祉法人長寿村副理事長にも就任。
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2018年4月
こうのす共生病院へ
こうのす共生病院整形外科部長に就任。
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2018年9月
こうのす共生病院 理事長に就任
現在も埼玉医大国際医療センター救命救急科非常勤医師としても勤務し、埼玉医科大学病院整形外科学教室医局員としても在籍している。
院長ごあいさつ

皆様には日頃から当院の活動にご理解・ご支援を頂き感謝申し上げます。
2020年11月から院長に就任いたしました織田徹也と申します。
当院は平成17年に前身の山崎病院から譲渡を受け発足し、地域に密着した急性期治療を担って参りました。前院長(現理事長)神成文裕が2018年9月に就任し、内科・整形外科疾患を中心に地域の急性期医療だけでなく厚生労働省も勧める「地域包括ケアシステム」の構築に尽力して参りました。また、電子カルテ、AI問診の導入、さらにはオンライン診療など「スマートホスピタル」に向け徐々に整備しているところですが、さらなる医療の質の向上とともに、待合スペースの拡大はもちろん、受付・会計などを出来るだけ円滑に行えるよう患者さんのアメニティーの改善を図るべく、2021年5月に同じ鴻巣市内に新築移転(病床数102床)いたします。
当院の基本理念は、「苦しみや悲しみを癒し、希望にお手伝いする、あなたと共に生きる病院」です。地域の皆様の健康維持に尽力し、地域社会が求める医療を提供するために職員一人一人が日々努力を重ね、また皆様が安心して受診していただける病院、職員が活き活きと働ける病院であり続けるよう一意専心尽くす所存でございます。
院長 織田徹也
院長略歴
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2001年3月
埼玉医科大学医学部卒業
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2002年
埼玉医科大学 整形外科入局
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2004年
埼玉県立がんセンター 整形外科
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2004年
西東京中央総合病院 整形外科
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2005年
朝霞台中央総合病院 整形外科
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2007年
埼玉慈恵病院 整形外科
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2008年
埼玉医科大学病院 整形外科
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2009年
埼玉慈恵病院 整形外科
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2010年
埼玉医科大学国際医療センター 救命救急科
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2014年
埼玉医科大学病院 ER・整形外科兼担
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2014年
埼玉医科大学病院 整形外科 病棟医長
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2016年
丸山記念総合病院 整形外科 部長
埼玉医科大学病院 整形外科 非常勤講師 -
2019年
JCHOさいたま北部医療センター 整形外科 部長
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2020年11月
こうのす共生病院 院長に就任
基本理念
病院理念

行動指針
- 私たちは、地域の医療機関・介護施設と緊密な連携をとり、他地域の模範となる地域包括ケアシステムを構築します。
- 私たちは、地域密着型の急性期病院として地域に信頼される医療サービスを提供します。
- 私たちは、患者さんと御家族の声に耳を傾け、思いに寄り添った医療・介護サービスを提供します。
- 私たちは、全職員が患者さんを中心とするチームとして協力することで、安心してサービスを受けることができる環境を提供します。
- 私たちは、目標とするサービスを提供し続けるために自己研鑽し、日々の業務改善と健全な運営に努めます。